髙橋真梨子とSURF Musicが贈る「桃色吐息」リミックスコンテストの受賞者発表

髙橋真梨子とSURF Musicが共演した「桃色吐息」リミックスコンテスト

音楽クリエイターたちのための革新的なプラットフォーム、SURF Musicが髙橋真梨子と共に開催した「桃色吐息」リミックスコンテスト。その受賞者が発表され、心に残る音楽の力を感じさせる瞬間がやってきました。音楽の力をクリエイターに還元するというSURFの理念のもと、今回のコンテストには数多くの作品が寄せられました。

伝説の名曲「桃色吐息」

1984年にシングルとしてリリースされた髙橋真梨子の「桃色吐息」は、50万枚以上の売上を記録したヒット曲です。この楽曲は、様々な世代やジャンルを越えて多くのリスナーに愛され続けており、リミックスコンテストでは新たな解釈が施された作品が集まりました。世代を超えた音楽の魅力を再発見できるチャンスとなった今回の企画は、確かなインパクトを音楽シーンに与えました。

コンテストの流れ

1次審査を通過した13曲がそれぞれの配信サービスでリリースされ、2次審査では再生回数が上位の5曲が選ばれました。ここから最終審査を行ったのは髙橋真梨子とヘンリー広瀬。9月30日に発表された最終結果には、多くのクリエイターが驚き、感動を深めました。

最優秀賞の受賞者たち

「桃色吐息BEST REMIX賞」に輝いたのは、日本人クリエイターのErenshisuto。千葉県出身で、柔軟な音楽制作スタイルを持つ彼は、過去にイビサ島で音楽制作を学んだ経験を持ちます。受賞のコメントでは、自身の成長を支えてくれたすべての人への感謝の気持ちを伝えました。

一方、フランス出身のNel Gabrielは「SURF Select賞」を受賞。彼は、幼少期からピアノに親しみ、様々な音楽ジャンルを体験しています。ジャズやヒップホップを自身のアレンジに取り入れた作品で、本場のソウルフルなサウンドを表現し、観衆を魅了しました。

コンテストの意義と未来

今回のコンテストは、「Bringing Power Back to Music Creators」を掲げるSURF Musicの取り組みの一環です。音楽クリエイターとレーベルの架け橋となるデジタルプラットフォームは、音楽の収益化を促進し、クリエイターが自由に表現できる場を提供します。これからも、多くの新しい才能が登場し、より多様な音楽が生まれることを期待しています。音楽の未来を変えていく試みを応援したいですね。