ミツカンの新たな挑戦!福岡・天神駅で展開する駅広告
2025年6月16日、株式会社Mizkan(ミツカン)は、福岡の西鉄福岡(天神)駅で初めてのOOH(アウトオブホーム)広告を展開することを発表しました。この広告では、「アジフライに実は味ぽんがあう」というテーマで、550件の応募から選ばれた生活者の声を紹介します。
なぜ福岡でOOH広告なのか?
福岡は常に新しい発見があり、特に若年層が多く集まる場所です。そこでミツカンは、地元の皆さんに「味ぽん」の新しい使い方を提案することを目的に福岡を選びました。広告の期間は6月16日から6月22日まで、駅のコンコース内で展開されます。
味ぽんとアジフライの意外な組み合わせ
アジフライにソースやタルタルソースを合わせるのが一般的ですが、実際には「味覚AIセンサーレオ」という診断によると、アジフライと最も相性が良い調味料は味ぽんで、その評価は97.3点。この結果を基に、「実は」という情報を広告で伝えることで、驚きや共感を呼び起こそうとしています。
550案から選ばれた「実は〇〇」
今回の広告では、ミツカンが公式X(旧Twitter)で募集した「実は〇〇」のエピソードから、6つのアイデアが選ばれました。これらのエピソードには、「とうもろこしの粒の数は実は偶数」「力士が食べるものはすべて『ちゃんこ』と呼ぶ」など、興味深いものが並んでいます。これらのエピソードは、私たちが普段考えもしない「実は」話を紹介し、親しみや共感を生み出す狙いがあります。
SNSでの話題化を目指す施策
広告の初日には、九州で活躍するママ系およびグルメ旅系のインフルエンサー4名に、Instagramで広告をPRしてもらう計画です。これにより、約6万人にリーチし、味ぽんとアジフライの魅力を伝えることで話題を作り出します。
ミツカンの思い
ミツカンは、2024年に九州限定で松浦鉄道の味ぽんラッピング電車を運行した際に、地元の方々からの親しみを実感しました。2025年には、地元の皆さんとの新しい接点を作るために、さらに工夫を重ねています。福岡の地元料理に親しみを持ってもらえるよう、アジフライとの組み合わせを楽しんでいただければ幸いです。
最後に、広告を通じて人々に驚きや感動を与え、味ぽんの新しい食べ方を広めることを目指しているミツカンの取り組みに、ぜひ注目してください!