これぞ栗の極み！秋限定の生栗むし羊羹が贅沢に楽しめる理由

あなたの栗を愛する心を満たす「生栗むし羊羹」

秋の彼岸にぴったりな和菓子、千葉県の老舗「お菓子のたいよう」から、今年も待望の「生栗むし羊羹」が登場しました。この特別な羊羹は、合計13個もの大粒の栗を贅沢に使い、圧巻の栗ざんまいを実現しています。

羊羹の本格派、圧倒的な栗の存在感

開封した瞬間、目に飛び込んでくるのは、その黄金色の大栗。つややかな羊羹の中にぎっしり詰まった栗は、栗好きにはたまらないビジュアルです。まるで栗の宝石が散りばめられたかのような見た目は、食べる前から期待感を高めます。

この羊羹には、職人が手間暇かけてじっくりと蒸し上げる「蒸篭蒸し製法」が採用されています。この方法によって、羊羹は独特のもっちりとした弾力と、しっとりなめらかな口どけを実現しています。小豆と栗の風味が絶妙に調和し、甘さだけに頼らない深みのある味わいが楽しめます。

美味しさの秘密は厳選された素材

この「生栗むし羊羹」で使われる栗は、特に選び抜かれた大粒のみ。甘露煮にされた栗は、口の中でほくほくとした食感とともに、栗本来の風味を引き出します。羊羹の甘さに加え、栗の自然の甘みが一体となり、五感で秋を感じることができるでしょう。

また、蒸し羊羹は、寒天で固める一般的な羊羹とは一線を画す、独特な食感があります。ねっとりとした口当たりから、スッと消えていく後味の良さは、次の一口を求めたくなる魅力があります。

職人の技が生んだ上質な仕上がり

30年以上和菓子一筋の職人が、手間と技を尽くして作る「生栗むし羊羹」は、見た目の美しさもポイントの一つです。気泡が一切なく均一で艶やかな色合いは、職人の丁寧な仕事の証。切り口や滑らかさを見ても、その凄さは一目瞭然です。

羊羹を包み込む木製の蒸篭から立ち上る蒸気は、栗の甘みを引き立て、さらに奥深い味わいへと導きます。食べる人の心を温める、まさに職人技が生み出す“本物の味”です。