愛知県豊橋市にある老舗和菓子店「株式会社お亀堂」が新しく販売を始めたのが、人気商品の「煮〜たま卵太郎」です。このおむすびは、トロッとした半熟の煮卵がまるごと入っているのが最大の特徴。特に、今年は山形県産の新米「つや姫」を使用しており、その美味しさが一層引き立っています。
煮卵のトロッとした食感
このおむすびの中には、愛知県産の新鮮な卵が使われており、丁寧に下茹でされた後、秘伝のタレに一晩漬け込むことで味をしっかりと沁み込ませています。一口かじると、黄身がとろけるように流れ出し、ご飯の味と一体化して、まるでごちそうのような満足感を得られます。おむすびというよりは、まさにごはんに伴う「ごちそう」なのです。
新米つや姫の魅力
今回の「煮〜たま卵太郎」は、地元の名米「つや姫」を使用して、職人がふんわりと握るというこだわりがあります。つや姫は、日本穀物検定協会の食味ランキングで最高評価の特Aを連続受賞しているお米で、その見た目の美しさや甘さ、粒立ちが一流です。この新米を炊き立ての状態で使うことで、煮卵との相性がグッと高まっています。
手作りの無添加
お亀堂は防腐剤や保存料を一切使わずに、創業時からのこだわりを貫いています。すべて自店で仕込み、手作業で一つずつ丁寧に作られているため、体にも優しいのがポイントです。無添加であるため、子どもからご年配の方まで安心して食べることができ、健康にも配慮されています。
ボリューム満点
「煮〜たま卵太郎」は、トロっとした大きな煮卵が一つ入っているため、一個でもしっかりとしたボリュームがあり、満足感が得られます。330円という価格も手ごろで、気軽に楽しむことができます。
販売場所と期間
「煮〜たま卵太郎」は、お亀堂のカルミア店と田原セントファーレ店の2店舗限定で販売されています。数量限定なので、早めの訪問をおすすめします。お亀堂は、地域に根ざした和菓子店として70年以上の歴史があり、素材に向き合い、手間を惜しまない製法を守り続けています。また、地域の農産物や規格外食材を活用したサステナブル商品開発にも力を入れています。
地域との共生
お亀堂は、地産地消を推進し、地域の農家と連携した商品作りを行っています。ブランドのお菓子は、地域の美味しさを全国に届けることを使命としており、特に昨今の農業の課題に立ち向かう努力もしています。農家の元気を伝えるため、素材を大切にした商品作りを続けています。お亀堂の和菓子は、時代の流れに合わせた新しい挑戦も忘れない、進化し続ける存在です。
今、愛知の地で生まれた「煮〜たま卵太郎」をぜひ一度試してみてください。トロッとした煮卵と新米つや姫のハーモニーを、あなたも体験してみませんか?
詳しい情報はお亀堂の公式サイトやSNSで確認することができます。皆さんの訪問をお待ちしております。