和歌山発のスナック専門店「an and an」の新作スコーン
和歌山県から新たな魅力を届けるスナック専門店「an and an」が、スコーンを独自のスタイルで展開し、多彩なフレーバーを楽しめる新商品を発表しました。このスコーンは、ただのスナックではなく、和歌山の伝統や素材を生かした特別な逸品です。
スナック生まれのスナック専門店
「an and an」は、2020年に和歌山県新内のスナック「クワトロ」の店主である内藤ひさみさんによって設立されました。コロナ禍による来店客の減少から生まれたこのブランドは、スナックとしての魅力を追求し、地元の製餡所とのコラボレーションを通じて「和歌山の新名物」を目指しています。
代表商品であるあんバタースコーンサンドは、「ひとり」「であい」「わかれ」という3つのバリエーションから構成され、それぞれあんことバターの組み合わせが楽しめます。そして、この商品が話題となり、全国の百貨店催事で注目を集めてきました。
新しいフレーバーの提案
今回新たに登場するスコーンには、和歌山県産の「葡萄山椒」を使用したフレーバーを含む、全4種のラインナップが用意されています。フレーバーは以下の通りです:
- - 葡萄山椒
- - メープル
- - エダムチーズ
- - ココナッツ
特に「葡萄山椒」は、爽やかな香りとピリッとした風味が特徴で、ラスクにした際にスコーンの甘さを引き立てます。他のフレーバーも同様に、素材の特長を生かし、お酒のおつまみとしても最適です。
スコーンのはしっこから生まれたラスク
さらに、「an and an」ではスコーン製造時に出る端っこをラスクにアレンジした新商品も取り扱っています。「スコーンのはしっこラスク」は、全粒粉を使った生地を重ねて作られたキメ細やかな食感が自慢です。
これにより、捨てられてしまう部分に新しい命を吹き込み、美味しさを最大限に引き出しています。親しみやすい味わいなので、小さなお子様から大人まで楽しむことができます。年末年始の帰省土産にもぴったりですね。
手に取れる場所とアクセス
「an and an」のスコーンは、JR東日本東京駅構内の「グランスタ東京」B1F 銀の鈴エリアで販売中です。
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店舗名:an and an グランスタ東京店
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営業時間:月〜土 8:00〜22:00 / 日・祝日 8:00〜21:00(祝日の前日は22:00まで)
まとめ
和歌山県から発信される新たなスナック文化を体験するチャンスです。ぜひ「an and an」のスコーンを味わい、地域の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。全国に広がる和歌山のスナックをお楽しみください。