手越祐也のツアーファイナル
2025-09-17 19:42:26

手越祐也が魅せた圧巻のステージ「LIVE TOUR 2025 NEVER END」ファイナルレポート

手越祐也が魅せた圧巻のステージ「LIVE TOUR 2025 NEVER END」ファイナルレポート



5月20日からスタートした手越祐也の「LIVE TOUR 2025 NEVER END」が、9月15日立川ステージガーデンでのファイナル公演をもって完走しました。このツアーは、横浜、大阪、仙台、名古屋、東京、福岡、札幌を巡り、各地のライブハウスやホールでのパフォーマンスを繰り広げたアーティストにとっての特別な旅でした。

手越は2021年にソロアーティストとしてデビューして以来、「決して順風満帆ではなかった」と振り返る彼の道のりは、最新のベストアルバム『手越祐也 SINGLES BEST』を携えた本ツアーで新たな光を見出したかのようです。ファイナル公演は、彼の成長の跡を示すものであり、特に昼夜の公演で内容や演出を変えた掲示は、一層印象的でした。

ツアーファイナルの熱気



昼公演は「Never-ending」のタイトルにちなんでスタート。彼が登場すると、会場全体がペンライトで揺れ、手越との一体感を生むコール&レスポンスが繰り広げられました。続けて演奏された「Hello!!」や「Just Right」では、ファンとの距離感がどんどん近づいていき、まさに手越とHONNEY(ファンの愛称)が一つになる瞬間が見られました。

彼自身が「大事な皆の名前が曲名になった」と紹介した「HONEYYY」は、艶のあるダンスと歌声で披露され、その深い意味をしっかりとファンに伝えました。また、最近の曲「ヒラヒラ」や「ばいぶれーしょん」も歌い上げ、ツアーを通して彼はこれらの楽曲を一層深化させることに成功したことが伺えます。

特に、「Comfort Zone」や「七色エール」のしっとりとしたパフォーマンスは、手越の実力を際立たせるものでした。アコースティックver.での演奏では、技術の高さや感情の込め方が伝わり、観客の心に響く、忘れられない声を届けました。

本公演では、「ONE LIFE」のような代表的な楽曲を通じてファンとの思い出を共鳴させ、彼がどれだけ長い時間と努力を重ねてこの場所にいるかを再確認しました。

アンコールと新曲「シルエット」のサプライズ



アンコールでは、手越が「ごちそうさまでした~」と宣言したコミカルな演出でしっかりと盛り上げました。特に「御どれ踊れや己が苑」でのパフォーマンスは、観客との一体感をさらに高め、目の前のひと時を一緒に楽しむ感覚を生み出しました。そして、ファイナルの最後を飾る「wake me up」では、彼の音楽に対する情熱が全開に。

夜公演では、新曲「シルエット」のサプライズ発表が行われ、ファンの大歓声が響きました。この曲は、小林未奈が担当したもので、手越がツアー中に育ててきた楽曲として特別な意味を持ちます。レコーディングの際もステージでのパフォーマンスの感情を大切にし、歌い上げたとのこと。手越の思いが詰まった「シルエット」は、ファンに向けた特別なメッセージが込められています。

これからも続く手越祐也の音楽の旅



手越祐也は、「NEVER END」というタイトルの通り、ステージでの言葉を通じてファンとの共鳴を大切にし続ける姿勢を見せてくれました。ツアーを通じて培った思いを返すことで、彼自身の未来の展望も開けてくることでしょう。この素晴らしいツアーを経て、手越の音楽の旅はこれからも続いていくのだと感じます。ファンと共に迎えたその瞬間は、決して終わりではなく、再び更新される旅の始まりに過ぎないのです。


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