千秋庵総本家登場
2025-04-24 11:08:23

函館朝市に新たな風!千秋庵総本家が登場する理由とは?

千秋庵総本家が函館朝市に新たな拠点を開設



2025年4月26日(土)、北海道函館市の活気あふれる函館朝市駅二市場に、老舗の和洋菓子店「千秋庵総本家」が新たな店舗をオープンします。この新店舗は、函館駅二商業協同組合から業務委託を受けて運営され、オープンを記念した特別企画やコラボ商品が販売される予定です。

千秋庵総本家の歴史を振り返る



千秋庵総本家は、万延元年(1860年)に創業し、165年の長い歴史を誇る和洋菓子の名店です。初代である佐々木吉兵衛が日米和親条約によって開港を迎えた函館で菓子を販売したことが始まりです。當時から伝わる和洋折衷の「元祖山親爺」や、北海道産の大納言を使った手作りの「どらやき」など、今もなお多くの人に愛され続ける名作が揃います。

新たな店舗の魅力



オープンする「千秋庵総本家 函館朝市駅二市場店」では、定番商品に加え、函館の老舗茶屋「丸山園茶舗」とのコラボレーション商品も販売される予定です。たとえば、新商品「函館ふぃなんしぇかぶせ茶」や「ほうじ茶ぷりん」は、地元産の素材を贅沢に使用し、香り高い味わいが堪能できます。

  • - 函館ふぃなんしぇかぶせ茶
このフィナンシェは、三重県伊勢のかぶせ茶にインスパイアされた一品です。お茶の葉の風味が口の中に広がる、贅沢な味わいが楽しめます。価格は税込300円、賞味期限は30日間。

  • - ほうじ茶ぷりん
函館牛乳を使った「ほうじ茶ぷりん」は、茎ほうじ茶を使用した香ばしさが特徴です。価格は税込350円で、消費期限は2日間となっています。

このように、千秋庵総本家は古き良き伝統を受け継ぎつつも革新を忘れないブランドであり、今回の新店舗もその精神を色濃く反映しています。

限定商品をお見逃しなく



オープン日には、各種限定商品や実演販売が行われます。特に注目すべきは、国産のフレッシュバターを挟んだ「バターどらやき」です。まろやかなバターとどらやきの相性は抜群で、温めて提供されることもあります。こちらは当日限りの販売で、税込300円です。

店舗情報



新しい「千秋庵総本家 函館朝市駅二市場店」は、函館市若松町9-19の函館朝市駅二市場内に位置します。営業時間は午前9時から午後2時まで、不定休です。公式サイトから最新情報をチェックすることもできます。

この春、千秋庵総本家の新しい魅力をぜひ体験してみてください。和洋菓子の伝統を受け継ぎつつも新たな挑戦する姿勢が、大勢の人々に愛される理由を体感できるでしょう。


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