ブルックス ブラザーズとハワイの名門が手を組んだ夏のコレクション
2018年に創業200周年を迎えたブルックス ブラザーズ。この老舗ブランドが、新たな仲間と共に魅力的なコレクションを発表します。それは、ハワイのアロハシャツの名門「レインスプーナー」と、伝統のサンダルブランド「アイランドスリッパ」とのコラボレーションです。日本の草履をベースにしたサンダルで知られるアイランドスリッパは、その高いクオリティと特異なデザインで広く愛用されています。
コラボの商品展開
今回のコラボレーションアイテムは、2025年春夏コレクションとして登場します。発売開始は、5月14日からで、ブルックス ブラザーズの公式オンラインストア及び店舗(アウトレット店を除く)で購入可能。
アロハシャツ
コレクションの目玉となるのは、レインスプーナー製のアロハシャツ。税込で30,800円のファンシャツと28,600円のプルオーバーシャツ、同じく28,600円のシャツがラインナップされています。ハワイの州旗、州花、州鳥、州木を連想させる「ラハイナセーラー」柄が、青と白の爽やかな配色で表現されています。また、テキスタイルに用いられている「スプーナークロス」は、シワになりにくく撥水性もあるため、夏のリゾートシーンにぴったり。
サンダル
さらに、アイランドスリッパとのコラボによるサンダルも必見。こちらは税込30,800円。厳選された素材を使用し、履き心地にこだわった一品です。ブルックス ブラザーズのブランドカラー・ネイビーを基調にしたデザインで、上質なスムースレザーをフッドベッドに使用しており、トングには高級なウルトラスエードが採用されています。マットブラックのソールが、シックさを引き立てる要素となっています。
レインスプーナーとアイランドスリッパの魅力
レインスプーナーは、1956年に設立されて以来、ハワイの伝統的なテキスタイルを現代的な感覚で再解釈したデザインが特徴です。カリフォルニア出身のレイン・マッカラーが創設し、優れた品質のサーフトランクスから始まるブランドの歴史は、今もなお多くのファンを魅了しています。
アイランドスリッパは、1946年に日本人の本永瀧蔵によって設立されました。草履や雪駄を基にしたサンダル作りを行い、そのクオリティは飛躍的に進化しています。トングの取り付けなどには手作業を取り入れ、こだわりを持って製品を提供しています。
終わりに
夏に向けた特別なコレクションが揃うこのコラボレーション。大人のリラックススタイルを演出すること間違いなしです。海辺だけでなく、街中でも楽しむことができるアイテムたち。この機会に、新しい夏のアイテムを手に入れて、スタイルを格上げしましょう!