和歌山大学生が手がける新たなバウムクーヘン
和歌山県の魅力を全国に発信する一環として、和歌山大学の学生たちが新しい高速道路限定仕様のバウムクーヘンを開発しました。このバウムクーヘンは、阪和自動車道の紀ノ川サービスエリアの上り線・下り線で販売されることが決定しています。学生のクリエイティビティが詰まったこのスイーツは、私たちの生活にちょっとした幸せをもたらしてくれそうです。
実施目的
このプロジェクトは、和歌山の魅力を多くの人々に知ってもらうと同時に、学生たちが主体的に考えた商品を通じて、学びの場を提供することを目的としています。和歌山ならではの名産品を贅沢に使用したこのバウムクーヘンは、観光客や高速道路を利用するドライバーに、新しい味覚体験を提供することでしょう。
商品概要
この新しい商品の名前は「和歌山しっとり生バウム」。和歌山県有田市にある、バウムクーヘン専門店「MAHALO」が製造を担当しています。商品は税込で1,483円(税込)で、4個がセットになっています。特徴といえば、やはり「しっとり感」で、これは最新の製法によって実現されました。
フレーバーの魅力
新作バウムのフレーバーには以下のものが含まれます:
- - チョコがけ有田みかん
- - 湯浅醤油
- - さつまいも(なんたん蜜姫)
- - プレーン(はちみつ)
これらのフレーバーは全て和歌山の特産品を使用しており、食べることで直に県の魅力が感じられるようになっています。特に「チョコがけ有田みかん」は、人気のフルーツをうまく活かしており、多くの人々に楽しんでもらえそうです。
パッケージデザイン
パッケージは学生たちがデザインを手がけ、オレンジを基本にしたデザインで和歌山の明るいイメージを表現しています。見た目にも美しいこの包装は、贈り物や自分へのご褒美にもぴったりです。
販売情報
このバウムクーヘンは令和7年12月25日より、24時間営業の紀ノ川サービスエリア内のショッピングコーナーにて販売されます。発売日に合わせて、和歌山大学の学生による試食品のPR販売も行われるため、その際に立ち寄ると特別な体験ができます。
学生によるPR販売について
PR販売のスケジュールは次の通りです。
- - 上り線:12月25日 14時~
- - 下り線:12月25日 11時~
試食品が無くなり次第終了となってしまうため、早めに足を運ぶのが賢明です。この機会に、学生が愛情を込めて作ったバウムクーヘンを体験してみてはいかがでしょうか。
まとめ
和歌山大学と株式会社つむぎによるこの取り組みは、次世代のクリエイターたちが地域の魅力を発信しながら学ぶきっかけとなります。おいしさを求めるドライバーや観光客にも、ぜひ一度味わっていただきたい素敵なスイーツです。これは単なるスイーツではなく、和歌山の魅力を感じさせてくれる心温まる商品です。