魅力満載!ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』の上映延長
TOHOシネマズ日本橋でのロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』の上映が、大好評につき延長されることが決定しました。クリスマスシーズンにぴったりのこのバレエは、世界中で愛され続けている作品。アーサー・ピーター・ライトによる演出に、チャイコフスキーの美しい音楽が彩るのが特徴です。クリスマスツリーが魔法のように大きくなるシーンや、雪の精たちの華やかなダンスには心を奪われること間違いなしです。
日本人ダンサーの活躍に注目
この作品では、五十嵐大地、中尾太亮、佐々木万璃子といった若手日本人ダンサーたちが登場します。特に五十嵐大地は、ユース・アメリカ・グランプリでの受賞歴を持つ実力派で、観客を魅了する鮮やかなパフォーマンスを見せています。彼は2013年10歳で大きな注目を集め、2023年にはファースト・アーティストに昇格しました。その成長が伺える役どころが楽しみです。
中尾太亮と佐々木万璃子も要チェック
中尾太亮は1幕で兵士、2幕でロシアの役を演じます。彼は美しいつま先と高い跳躍が際立ち、観客を楽しませる存在です。さらに彼も別の公演で重要な役を演じており、ますますの期待が寄せられています。一方、佐々木万璃子は、芸術的表現だけでなく、華やかさも兼ね備えたダンサー。彼女は確実にスキルを向上させており、プリンシパルへと近づいています。
このバレエは570回以上の上演を誇り、毎年のように多くのファンを魅了しています。観劇が初めての方にも最適な作品だと、プリンシパルのマリアネラ・ヌニェスもコメントしています。
次なる楽しみ『シンデレラ』も登場
そして、2月21日(金)からはロイヤル・バレエ『シンデレラ』が公開されます。この公演では、若手ダンサー金子扶生が主演をつとめ、ますます目が離せません。彼女の美しい舞踏に期待が高まります。ロイヤル・バレエの公演は、映画館での体験がまた新たな魅力を加え、一味違った楽しみ方ができます。
ぜひこの機会に、ロイヤル・バレエの最高峰の作品を楽しんでみてください。映画館での大迫力と、美しい演技が織りなす物語は、観る者すべてに素晴らしい思い出を提供してくれることでしょう。ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』は2月20日(木)まで、TOHOシネマズ日本橋ほかにて延長上映されます。お見逃しなく!