濃厚ジャージーミルク使用のホワイトソースが再販！冬の料理を豊かにする一品

冬の寒い日には、温かい料理が恋しくなりますよね。そんな時にぴったりの食材、放牧ジャージーミルク100%を使用した「ホワイトソース」が、福島県の片平ジャージー自然牧場から12月15日（月）に再販されます。このホワイトソースは、長年にわたって愛されてきた商品で、特に熱心なファンからの再販希望の声が後押しとなり、今回の新たなスタートに至りました。

牧場のこだわり

片平ジャージー自然牧場では、春から秋にかけて約20頭のジャージー牛を放牧し、その牛から搾乳した牛乳を使って手作りの乳製品を製造しています。販売休止中もリピーターからの再販要望が寄せられるなど、ジャージーミルクの深いコクと風味に惚れ込むファンが多数いるのです。ジャージーミルクは、乳脂肪分が高く、濃厚な味わいがますます料理を引き立ててくれます。

レシピ監修者のご紹介

今回のホワイトソースの開発には、福島県いわき市のフランス料理店のオーナーシェフ、萩春朋シェフが監修を務めています。彼は、辻調理専門学校を卒業後フランスでの修業を経て、エリゼ宮の厨房に参加したという経歴を持つ国際的なシェフです。地域食材を使用した料理の提供に力を注ぎ、「料理マスターズ」の受賞歴もある彼の技術と経験が、このホワイトソースに活かされました。

商品の特徴

再販されるホワイトソースの原料は、シンプルです。福島県産の生乳、小麦粉、バター、食塩のみを使っています。そのため、無脂乳固形分は13.4%、乳脂肪分は9.5%と、ジャージーミルクの特有のコクを存分に引き出した味わいが特長。300gの内容量で、冷凍保存が可能です。調理方法も簡単で、沸騰したお湯で約3分間の湯せんで美味しくいただけます。

このホワイトソースは、グラタンやドリア、シチュー、パスタといった多彩なメニューに幅広く対応。家庭でのお料理はもちろん、飲食店やホテルでの利用にも最適です。

新しいパッケージデザイン

再販にあたり、パッケージデザインが一新され、濃厚さが強調された視認性の高いデザインに生まれ変わります。「自社牧場ジャージーミルク100%使用」と明記され、信頼感を伝える意図も込められています。料理の写真も採用されており、家庭でも業務用でも使いやすい商品の魅力を視覚的にアピールしています。

今後の展望

このホワイトソースの再販は家庭用だけでなく、業務用の需要も視野に入れています。飲食店や宿泊施設における提供も考えられ、今後の取引先開拓を進めながら、ジャージーミルクの魅力を多くの料理シーンに届けていく計画です。

代表者のコメント

片平ジャージー自然牧場の代表、片平雄作さんは「このホワイトソースは、私たちの牧場で育てたジャージー牛のミルクを使った商品です。シンプルな材料であるからこそ、毎日向き合っているミルクの味が正直に反映されています。ご家庭の食卓でも、飲食店でもほっとする一皿のお手伝いができたら嬉しいです」と語っています。