里見浩太朗が語る時代劇への情熱と水谷豊との初共演の魅力
人気時代劇『無用庵隠居修行』の新作、第10弾に名優・里見浩太朗が出演することが決定。主演は水谷豊です。二人にとって初めての共演となり、その様子はまるで長い友情を再燃させたかのようでした。今回は、里見がこの作品にかける思いや水谷との出会いについて熱く語ります。
『無用庵隠居修行』の背景
この作品は、直木賞受賞作家・海老沢泰久の短編時代小説を原作とし、2017年に初放送されたBS朝日の痛快エンタメ時代劇。水谷豊が演じる日向半兵衛は、江戸時代の庶民のために巨悪に立ち向かう旗本です。毎回、実力派の俳優がゲスト出演し、ストーリーを彩ってきましたが、10作目で里見浩太朗が特別出演します。
里見は水谷演じる主人公の恩師役。彼のセリフは深い意味を持ち、視聴者の心に響くことでしょう。里見の存在感と演技力が、半兵衛の信念をさらに引き立てています。最新作でも制作には最新技術が用いられ、視聴者は4K画質で迫力ある映像を楽しむことができます。
待望の初共演
里見と水谷は、実は20年以上前に同じゴルフコンペでの交流しかなかったとのこと。それ以来、長い間会うことがなかった二人は、久々の再会に心から喜び合ったといいます。里見は「まるで大親友と再会した気持ちでした。」と語ります。その言葉からは、二人の信頼関係が伺えます。
水谷も「里見さんは僕にとって特別な存在です。共演がかなうとは思っていなかったので、本当に感激しています。」とコメントします。この共演が実現したのは、長年の監督との関係やスタッフの協力によるものです。
時代劇の進化と役者としての思い
里見は、時代劇が減少している現状についても触れ、「制作費がかかるため、新しい作品が生まれにくい。若い頃に見ていた時代劇のような作品をまた見たい」と話します。その思いは、彼自身の役者人生の中での経験からも来ているのでしょう。
また、里見は古くからの友人である吉川監督がいかに素晴らしい演出をしてくれるかを強調しました。彼との仕事は格別で、時代劇を撮影する京都の地でも特別な思いがあるようです。「生きるために」京都に来た当時の思い出が、今の自分を形作っていると振り返ります。
未来への期待
里見は今年、90歳を迎える予定ですが、未だにゴルフを週2回行い多忙な日々を送っています。そんな彼は、今後も「里見浩太朗だからこそ、出演してほしい」と言われるような作品に関わり続ける意欲を持っています。「時代劇を通じて本当の日本の文化を伝えたい」とも語っており、その情熱は衰えることはありません。
最後に
『無用庵隠居修行10』は、2026年9月22日(火・祝)に放送予定です。これまでの作品もアンコール放送され、ファンにはたまらないコンテンツとなることでしょう。今後も里見浩太朗や水谷豊の新たな活躍に期待が寄せられます。時代劇の魅力がどう発展していくのか、その行方も見逃せません。