映画『幕が上がる』公開10周年記念上映会
映画『幕が上がる』の公開10周年を祝う特別上映が、池袋HUMAXシネマズで開催されることが決定しました。この作品は2014年に公開され、以来、多くの観客に愛されてきました。この機会に、まだ観たことがない方も、もう一度観たい方も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
上映情報について
特別上映の日程は、2024年5月16日(金)の19時30分からです。チケット料金は2,500円(税込)で、入場する全てのお客様には、ここでしか手に入らないイベント限定のステッカーもプレゼントされます。このステッカーには、日付と時間が入ったスペシャルデザインとなっています。
チケット購入方法
チケットは、4月19日(土)より販売開始予定で、オンラインでの予約が可能です。詳細は映画公式サイトまたは池袋HUMAXシネマズのサイトをご確認ください。
映画『幕が上がる』の魅力
『幕が上がる』は、平田オリザの処女小説を原作にした青春映画です。大学生活や演劇に対する葛藤を描きながら、若者たちの成長と思いやり、人間関係の深さを見事に映し出しています。脚本を手がけたのは『桐島、部活やめるってよ。』で評価を受けた喜安浩平で、監督には本広克行が起用されています。彼の演劇に対する愛情と経験が、映画に深みを与えています。
個性豊かなキャスト
主演は、ももいろクローバーZのメンバーたち。彼女たちは、キャストオーディションを通じて選ばれ、平田オリザによる演技のワークショップも受けた上で、映画に挑みました。彼女たちが演じる高校演劇部員たちの成長物語には、清々しい青春の息吹が溢れています。
登場人物たちの個性も非常に魅力的です。部長の高橋さおりを演じるのは百田夏菜子。思慮深く少し内気な彼女が、仲間と共に成長していく姿が印象的です。その仲間たちもそれぞれ個性的で、姫キャラを演じる玉井詩織や、ストイックな実力者・有安杏果がいることで、チームワークが試される様子が描かれています。豪華な共演者にも注目、黒木華やムロツヨシを含む実力派俳優が物語を彩ります。
物語の背景とテーマ
物語は、富士ヶ丘高等学校の演劇部を舞台に、部長のさおりが新たな挑戦に立ち向かう姿を描いています。彼女たちが目指すのは地区大会の突破と全国大会出場です。吉岡先生の指導のもと、彼女たちが演劇の世界で成長し、友情を深めていく様子は感動的です。
まとめ
映画『幕が上がる』の特別上映会は、青春を取り戻す素晴らしい機会です。10年の時を経て新たに蘇るこの作品を、ぜひ劇場で堪能してください。感動の大展開を期待しつつ、特別なステッカーも手に入れられるチャンス。映画館での特別なひとときをお楽しみください。