浅草に新店舗オープン
2024-12-18 10:54:13

浅草に新たに誕生する老舗デニムブランドの店舗に注目

浅草に新しい風が吹く!「AOKI DENIM ASAKUSA」の誕生



2025年1月1日、老舗デニムファクトリーである青木被服が、新たに「AOKI DENIM ASAKUSA」を浅草にオープンします。これは関東地方における初出店で、岡山県井原市を本拠地とする青木被服が、長年の技術と美しさを浅草の地に新たに根付かせる挑戦です。店舗は、浅草寺から続く参道沿いにあり、観光客にも訪れやすいロケーションです。

2フロアでの展開



「AOKI DENIM ASAKUSA」は、1階と2階の2フロア構成となっており、1Fではカジュアルな軽衣料やアクセサリー、2Fでは着物を現代風にアレンジした「DENIM KIMONO」や、一点物のROBE KIMONOが展開されます。特に「DENIM KIMONO」は、従来のデニムの概念を覆すラグジュアリー感漂う洗練されたアイテムで、国内外問わず高い評価を得ています。

日本文化とデニムの融合



青木被服の魅力は「藍」と「和」の融合にあります。岡山産のデニムやジャガード織を用いて、従来の着物をデニムで表現した「和のトレンチコート」をメインアイテムとして展開します。このように、青木被服では日本の文化をデニムを通じて体現しようとしています。さらに、岡山産デニムを使用したトートバッグや、袖が着物風のデザインのTシャツなど、和を感じるアイテムも揃えています。

浅草らしさの演出



「AOKI DENIM ASAKUSA」のデザインは、店内の色合いやアイテムの外観にも浅草ならではの雰囲気を取り入れる予定です。その土地の特性を大切にし、地域と調和した商品展開を目指しているとのこと。また、「藍」の色は江戸時代から好まれてきた伝統的な色合いであり、これをテーマにした店舗デザインが期待されます。

デザイナーの思い



青木被服のデザイナー、青木俊樹氏は、「浅草限定の商品展開を通じて、日本の文化を私たちのプロダクトで発信できる拠点にしたい」とコメントしています。浅草の商業エリアに初めて出店することが、岡山の伝統技術への新たな挑戦や、地域の文化を結びつける架け橋になることを目指しています。

最後に



「AOKI DENIM ASAKUSA」のオープンは、ただのショッピングの場を超え、文化と技術の融合を楽しむ新しい体験を提供してくれます。蔵元のような伝統的な雰囲気と、最新のデザインが交差するこの場所で、日本の「藍」とデニムの魅力を直接感じられることでしょう。浅草に新たに誕生するこの店舗に、ぜひ足を運んでみてください。


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