世界フェアトレードデーとは
毎年5月の第2土曜日は「世界フェアトレード・デー」として定められており、この日にはフェアトレードの重要性を広めるためのイベントが世界中で行われます。特に5月はフェアトレード月間として、多くのキャンペーンやプロモーションが展開され、消費者にとってもフェアトレードについて考える良い機会です。
VANILLABEANSの取り組み
横浜に本社を置くクラフトチョコレート専門店VANILLABEANSは、2007年からフェアトレード認証を受けたカカオ豆を使用しています。この取り組みは年々進化し、2024年には年間使用量がなんと96トンに達し、発展途上国の生産者の支援を通じた貧困問題の解決へ向けた貢献を続けています。フェアトレードの製品を購入することで、消費者は生産者の生活向上に寄与できるのです。
フェアトレードプレートの概要
5月10日から、横浜発のVANILLABEANSでは、フェアトレード認証のガーナ産カカオを使用した特別なカフェスイーツ「フェアトレードプレート」を販売開始します。アイスクリームや生チョコ、チョコレートドリンク、タブレットショコラ、カカオニブなど、豊かなフレーバーが詰まった贅沢なプレートが楽しめます。お値段は1,760円(税込)で、みなとみらい本店やTHE ROASTERY HAMMERHEADでご購入可能です。
数量限定チョコレートアソート
フェアトレードプレートに加え、数量限定の「ショコラカレ・フェアトレードアソートガーナ32枚入」も登場します。こちらはミルクチョコレートからカカオ55%、70%、80%の多様なラインナップが揃っており、優しい甘みと豊かなコクを楽しむことができます。お値段は2,700円(税込)となっており、公式オンラインショップや実店舗でも購入できます。
フェアトレードミリオンアクションキャンペーン2025
さらにVANILLABEANSは、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンが主催する「フェアトレードミリオンアクションキャンペーン2025」にも参加中です。このキャンペーンに参加することで、商品購入やSNS投稿を通じて1行動に対して1円が途上国の生産者へ寄付されます。ハッシュタグ「#Fairtrade2025」を使って、VANILLABEANSの商品とともに投稿することで、さらに多くの人々へのフェアトレードの認知が広がります。
VANILLABEANSの 25周年
VANILLABEANSは2000年に設立され、25周年を迎えました。サステナブルな取り組みを長年続けており、ガーナに小中一貫校を建設した実績もあります。現在も、エクアドルにおいてカカオの植樹活動や栽培支援プロジェクトを進行中です。2024年には駐日エクアドル大使館への訪問も予定されており、これからも多くの人々が笑顔になるような施策を行い続けます。ぜひ、VANILLABEANSのサステナブルなスイーツを楽しみながら、フェアトレードの意義についても考えてみましょう。