モロッコ産柑橘類が日本市場に進出するビジネスマッチング商談会

モロッコ産柑橘類が日本市場に進出！ビジネスマッチング商談会開催

モロッコが誇る柑橘類、特にマンダリンやクレメンティンなどが2023年に日本への輸出が解禁され、2025年には初めてのコンテナが日本に到着しました。日本は長年、モロッコ産の柑橘類を受け入れてこなかったため、今回の輸出解禁は多くの期待を呼んでいます。日本の生産者や消費者にとって新しい食材との出会いは、食文化の広がりをもたらす大きなチャンスです。

商談会の日程と場所

今年、モロッコ政府主催のビジネスマッチング商談会が、4月17日(木)14時から東京のパレスホテルで開催されます。この商談会には、モロッコからの8社の柑橘類サプライヤーが参加し、ディストリビューターや小売業者との直接商談の機会を提供します。日本におけるモロッコ産柑橘類の安全性や品質についての理解を深められる貴重な内容となっています。

モロッコ産柑橘類の魅力

モロッコは「柑橘大国」と呼ばれるほど柑橘類の生産が盛んな国です。特に、モロッコ産の柑橘類は、新鮮さや味わいにおいて高い評価を得ています。この地域特有の気候条件が、果実に豊かな甘みと香りを与えているため、日本の消費者にも喜ばれることでしょう。また、同国は柑橘類の露店販売やジューススタンドも活発に行われており、これまでの日本の柑橘類のイメージとは一線を画します。

安全性と品質への配慮

日本市場に進出するにあたり、モロッコの柑橘類は日本の厳しい食品衛生基準をクリアしています。そのため、消費者にとって安心して口にできるフルーツと言えるでしょう。特に、無農薬で育てられた柑橘類は今後市場での差別化を図る一手となるでしょう。これらの特徴から、モロッコ産の柑橘類は日本においても人気を集めることが予想されます。

商談会参加者の声

商談会の参加者には、国内の青果卸や小売業者が多数集まり、モロッコのサプライヤーと直接コミュニケーションを取ることで、新たなビジネスチャンスを見つけることができます。また、参加者は事前予約が優先となり、事務局からのサポートも受けられます。通訳も付くため、英語に不安な方でも快適に商談を進めることができます。また、午後午後5時30分からはモロッコ産柑橘類の国際的評価についての講演も予定されています。

参加方法と連絡先

参加希望者は、事前の予約が必要です。予約後、インビテーションとサプライヤー名簿が送られます。この機会に、新たな仕入れ先を見つけ多様な選択肢を広げてみてはいかがでしょうか。

興味のある方は、JapanIQの川崎までメールでお問合せください。具体的な事業拡大の助けになるこの商談会をどうぞお見逃しなく！

- 開催日時: 2025年4月17日(木) 14:00～
- 場所: パレスホテル東京
- 参加費: 無料

ぜひともこの機会にモロッコ産柑橘類の魅力に触れ、新しいビジネスの可能性を探求してください。