ØC tokyoから新しい夏の味！『アイスクリームシュゼット』の魅力に迫る

ØC tokyoの新メニュー『アイスクリームシュゼット』

2025年6月27日（金）、東京都渋谷区の「ØC tokyo」から待望の夏メニューが登場します。今回は、その名も『アイスクリームシュゼット』！

この新作は、一見シンプルに見えますが、実はこだわりが詰まっています。シェフの田井將貴が考案したアイスクリームは、シュガーバタークレープをベースに、無農薬の日向夏の果肉を使用した特製の柑橘ソースをたっぷりと合わせています。ソースには有機オレンジジュースやカラマンシー（シークワーサーに似た柑橘）ビネガー、オレンジリキュールが入っており、フルーティーで爽やかな味わいが、アイスクリームと絶妙にマッチします。

アイスクリームのこだわり

このアイスクリームは、自家製で手作りされています。使用する材料には、厳選したオーガニックの卵、バター、牛乳、黒糖など、クレープにも使用される素材を揃えています。そして、さらに特別なのは、アイスクリームの中に香ばしく焼き上げたクレープを加えている点です。これにより、ØCらしい独特のクレープの風味が感じられ、一口でそのテイストを楽しめます。

クレープシュゼットの再現

この新メニューは、クレープシュゼットを模したスタイルで提供されます。焼きたてのクレープを、オレンジの果汁でソースに煮て、オレンジリキュールでフランベします。その後、ピューレ状にした日向夏の果肉、柑橘ソースと共にお皿に美しく盛り付けたアイスクリームがのります。冷たくて豊かなクレープの風味と、3種の柑橘のバランスの良い酸味が楽しめる、夏にぴったりのデザートです。

クレープのストーリー

ØC tokyoのクレープは、シェフの田井將貴が、目黒のミシュラン星付きレストラン『KABI』での経験を経て独立した後、コペンハーゲンで作ったシュガーバターのクレープがルーツです。そのシンプルさを追求したレシピは、多くの食通に愛されています。また、昨夏帰国後、田井シェフは季節ごとの素材を活かした美味しいディナーコースも提供しており、オープン早々から多くのメディアに取り上げられるほどの注目を集めています。

新しい店舗と未来

2024年春にオープンしたØC tokyoは、自然の良さと素材の魅力を大切にした料理を提供しています。現在、吉祥寺にも2号店、軽井沢には『Hygge by ØC』という3号店も開店し、ますます勢いを増しています。お客様からの「これまで食べたクレープで一番美味しかった」という声を受け、今後もさらに進化を続けることでしょう。