味の素AGFが受賞
2025-07-15 12:08:23

心理的安全性に貢献した味の素AGFが「SILVER RING」を受賞

心理的安全性づくりの先駆者、味の素AGFの挑戦



味の素AGF株式会社が、心理的安全性の重要性を認識し、組織改革に取り組んできた結果として、「心理的安全性AWARD2025」において「SILVER RING」を受賞しました。これは、社員が自由に意見や思いを表現できる環境を整え、心理的安全性を重視する組織作りにひたむきに取り組んだ評価です。

組織文化を改革するための活動


味の素AGFは、2020年から新たなマネジメントスタイルの推進を始め、チームや組織の風土改革を進めてきました。これには、社員が働きやすい環境を創出するため、リーダーシップの質向上や自主性の促進などが含まれています。

「ふぅ。」の導入


一つの施策として、「ふぅ。」というリラックスのシンボルを掲げ、ビジネスカジュアルな服装を推奨しています。これにより、社員間のコミュニケーションが活性化され、オープンで気軽な雰囲気が生まれました。特に、社長や役員も同じスタイルで働くことで、より親しみやすい環境が整えられています。

フリーアドレス制の導入


全ての役員がフリーアドレス制を導入し、社員との距離感を縮める施策も評価されました。旧社長室を社員の交流を促進するリフレッシュルームに改装し、社員がリラックスできる場所を提供しています。

役員の透明性を高める


また、役員や部門長の特徴を紹介するマイルール動画の発信や、全国の事業所長の笑顔を掲示した「表情オープン化ポスター」の設置を通じて、気軽に話しかけられる雰囲気を創出しています。これにより、全社員が心を開いてコミュニケーションを図ることが可能になっています。

組織文化を育むために


「ふぅるまいbook」の発行も、組織文化を育む重要な活動です。この本では社員が心掛けるべき行動や心構えを示し、共有することで組織の価値観を共通化しています。さらに、マネジメント職には「ふぅるまいcheck」やワークショップを通じてフィードバックの重要性を認識させる試みも行われています。

受賞の背景


今回の受賞に際し、審査員からは「様々な部署でのチームワークが光った」とのコメントも寄せられました。以前は日本企業特有の課題があったものの、粘り強く取り組んできた成果が評価され、メンバーの心理的柔軟性が高まったことが驚きをもって受け入れられました。

未来に向けたビジョン


味の素AGFは、心理的安全性の重要性を社会全体に広げることを目指しています。自社の取り組みが他者にとってもプラスになると信じ、今後も「ふぅ」のあふれる社会を実現するために努力し続ける意向を表明しています。このように、味の素AGFは組織風土の改革を通じてより良い社会の構築に寄与する姿勢を堅持していることから、今後の展開にも期待が寄せられます。

味の素AGFは、コーポレートスローガン「いつでも、ふぅ。AGF®」のもと、ライフスタイルや健康に貢献する企業としての役割を果たし続けています。公式サイトでも詳細情報が紹介われているので、ぜひチェックしてみてください。

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