思い出の卒業ソング
2025-02-20 12:44:20

卒業シーズンにぴったり!思い出の卒業ソングランキング2025を発表

卒業シーズンにぴったり!思い出の卒業ソングランキング2025を発表



楽天グループが運営する「楽天ブックス」が、卒業シーズンを前に「年代別 思い出の卒業ソングランキング2025」を発表しました。対象は6,104名の楽天ブックスユーザーで、各世代に根付いた思い出の楽曲がどのように評価されているのか、気になる結果を詳しく見ていきましょう。

アンケート結果の概要


今回の調査では、特に20代・30代に大きな支持を集めたのが合唱曲「旅立ちの日に」です。この曲は、1991年に制作された後、2007年にCMソングとして広まったもので、20代・30代からの圧倒的な支持を受けて1位に選ばれました。一方で「仰げば尊し」は、年代を問わず根強い人気を誇り、全年代でトップ10入りを果たしました。特にこの曲は、卒業式での思い出が語られることが多く、世代を超えた共感を呼んでいます。

40代ではスピッツの「空も飛べるはず」が唯一のランクインを果たし、1996年のドラマ「白線流し」の主題歌として、当時の青春を思い起こさせる存在となっています。50代には尾崎豊の「卒業」が登場し、リアリティ溢れる歌詞に心を打たれた世代が多かったことが伺えます。60代以上では、イルカの「なごり雪」や山口百恵の「いい日旅立ち」が選ばれました。特に女性シンガーによる楽曲が多くランクインしている点も印象的です。

卒業ソングに寄せられた思い出


さらに調査では、卒業ソングにまつわる具体的な思い出も集まりました。たとえば、20代のあるユーザーは「卒業式で涙ぐみながら歌いました」と振り返り、また別のユーザーは「卒業式後に友達とカラオケでみんなで熱唱した」といったエピソードが寄せられています。50代からは「新鮮さと歌詞に共感し、友人たちとレコードを聴いた」といった感想がありました。60代のユーザーからは「卒業式まで告白できなかった人と再会し、幸せな気持ちを思い出す」という、感情豊かなものも見受けられました。

音楽視聴方法の変化


次に、音楽の視聴方法に関する調査結果にも注目です。全世代で「無料の動画サイト」や「CDを購入する」が上位にランクインし、CD購入が未だに人気であることが分かりました。特に20代では43.9%が定額制音楽配信サービスを利用している中、40代以上ではその数が2割を切ることから、世代による聴き方の違いが見えてきます。

最も多かったCD購入の理由は「作品を手元に持っておきたいから」で、76.1%がこの回答を選びました。アーティストを応援するためや、歌詞カードのブックレットも楽しみたいというニーズがあることも興味深いですね。

まとめ


今回の「年代別 思い出の卒業ソングランキング2025」は、ただのランキングにとどまらず、多くの人々の心に残る思い出と共に、世代を超えた音楽の力を感じさせるものでした。「楽天ブックス」では今後も、皆様の充実したエンターテインメントライフをサポートする取り組みを続けていきますので、ぜひ楽しみにしてください。


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