ブシュロン新作コレクション『フレデリック・ブシュロン』
フランスのブランド、ブシュロンが新たに発表したハイジュエリーコレクション『Nom: Boucheron, Prénom: Frédéric』は、創業者であるフレデリック・ブシュロンへのオマージュが盛り込まれた、独特の魅力を持つ作品です。毎年1月と7月に異なるテーマでリリースされるこのコレクションは、メゾンの長い歴史とヘリテージに基づき、現代的な解釈を加えています。
クリエイティブディレクターのクレール・ショワンヌは、フレデリックの革新精神とその偉業を表現するために、4章からなる作品群を作り出しました。それぞれの章は、彼の人生やビジョンに合わせたテーマで具体化されています。
第1章「THE ADDRESS」
最初の章は、フレデリックがパリ・ヴァンドーム広場に初のブティックを開設したことに基づくもので、このネックレスは(エメラルドカットなどの様々なダイヤモンドを使用し、マルチウェアの特性を持たせ)たっぷりと厳選された宝石から成っています。約1107時間もの制作時間を要し、ブシュロンの革新的な精神を体現しています。
第2章「THE SPARK」
次に登場する『THE SPARK』は、身に着ける人を主役にするためにデザインされたネックレスです。5.01カラットのカイトカットダイヤモンドなどをあしらい、323時間で完成しました。ここでは、フレデリックがジュエリーを通して世代を超えた人々の思いに寄り添おうとした姿が表現されています。
第3章「THE SILHOUETTE」
第3章にあたる『THE SILHOUETTE』は、ジュエリーが如何にして身体を美しく見せるかに焦点を当てた作品です。バゲットカットやラウンドカットのダイヤモンドを組み合わせており、6通りの着用方法が可能。1625時間を要したこの作品は、フレデリックの独自のアプローチを際立たせています。
第4章「THE UNTAMED」
最後の章である『THE UNTAMED』は、自然の美しさを写実的に取り入れた作品です。ラウンドカットのダイヤモンドやロッククリスタルを使用し、2600時間以上の制作時間をかけました。この作品は、彼が自然をいかにして愛し、その美を表現したかを物語っています。
ブシュロンの新作『フレデリック・ブシュロン』は、過去と現代をテーラーメイドでつなぐ魅力を秘めており、そのクオリティとデザインは間違いなく新たなジュエリーの指標となるでしょう。
コレクションの詳細や他の作品については、
公式サイトをご覧ください。ブシュロンは、1858年に創業以来、自由な精神とスタイルを受け継いできたハイジュエラーとして、多くのファンに愛されています。