GANNIが提案する個性あふれる新作「08 SNEAKERS」の魅力とは

GANNIが提案する新たなフットウェア「08 SNEAKERS」

コペンハーゲンに拠点を置く人気ブランド、GANNI（ガニー）から待望の新作フットウェア、「08 Sneakers（08 スニーカーズ）」が発表されました。この新しいスニーカーは、これまでのコラボレーションの枠を超えた、GANNIのフットウェアコレクションの新たな一歩として、多くのファッションファンから注目を集めています。

デザインの特徴

「08 スニーカーズ」は、クラシックなスニーカースタイルをGANNIならではのコペンハーゲンの視点で再解釈したモデルです。具体的には、バタフライ型のカットオフレイヤーや、二重のシューレース、フリルが施された履き口など、個性的でユニークなディテールが随所に散りばめられています。これらのデザイン要素は、GANNIのブランドアイデンティティを強く表現しており、身に着けることで自信が持てる一足となっています。

さらに、高品質な素材を用いてポルトガルで製作されており、特に注目すべきはステッチ仕上げのソールです。これにより、履き心地はもちろん、耐久性も兼ね備えた仕上がりとなっています。

環境に配慮した素材選び

GANNIは、革新的かつ環境に優しい素材を用いることに力を入れています。「08 スニーカーズ」はその姿勢を体現したモデルで、全3色が展開されています。それぞれのモデルには、GANNIのブランド理念である「大胆さと洗練さのバランス」が反映されており、特にベージュキャンバスモデルには、Tex2Tex™素材が使用されています。これは、バージンリソースやペットボトルに頼らず、廃棄物から新たなリサイクルポリエステル繊維を生み出すものです。

また、ブルーデニムモデルにはGOTS認証を受けたオーガニックコットンが採用。イエローのミックスモデルには、プレコンシューマーリサイクルレザーと、TENCEL™リヨセル繊維を融合させた新素材「Pélinova®」が使われています。これにより、GANNIはファッションと環境意識を両立させた新たな提案を行っています。

限定アイテムとしての魅力

すべてのモデルには、シュータン部分にファブリックラベル、メタリックバタフライのレースパス、そして素材構成の詳細が確認できるQRコード付きのハングタグが付属しており、細部までこだわりが感じられます。これにより、今シーズンのトレンドだけでなく、自分自身のスタイルを楽しむことができるようになります。

「08 スニーカーズ」は2025年6月18日（水）から、GANNI 渋谷PARCO、GANNI 阪急うめだ本店、GANNIの世界中の店舗及び公式オンラインストア（GANNI.com）で購入可能です。価格は、デニムモデルとパーチメントモデルが各￥64,900（税込）、ブレイジングイエローが￥69,300（税込）となっています。

GANNIのビジョン

GANNIは、クリエイティブ・ディレクターのDitte Reffstrup（ディッテ・レフストラップ）と創業者のNicolaj Reffstrup（ニコライ・レフストラップ）の夫妻によって運営されており、個性的なスタイルセンスを持って近年飛躍的に成長しています。このブランドは、自らの服を着ることによって、コミュニティがより自信を持ち、何にでも挑戦できる気持ちを持てるような世界を目指しています。

GANNIは、Bコープ認定企業として責任ある行動を重視し、毎年その進捗を公表。2027年までに炭素排出量を50%削減することを約束し、今後も環境に優しいファブリックを選択していくとしており、これからも進化を続けるブランドと言えるでしょう。このように、GANNIはファッション業界における持続可能性の新しいスタンダードを創造しつつ本格的な新作を私たちに届けてくれます。