コメ兵グループが東京で時計「手競り」オークションを再開
中古ブランド品のリユース市場が盛り上がりを見せる中、コメ兵ホールディングスの関連会社である株式会社K-ブランドオフが、2025年9月30日より東京で時計を対象とした「手競り」方式の業者間オークションを復活させることを発表しました。この取り組みは、効率だけを重視する時代において、あえて非効率な「手競り」という形式を選ぶことで、プロのバイヤーが本当に求めている「生きた相場観」を提供することを目的としています。
伝統と革新の融合
JBA(日本ブランドオークション)の東京大会においては、金沢で18年以上の歴史を有する手競りオークションのノウハウが活かされます。金沢大会では、参加者同士の独特な緊張感と熱気を肌で感じながら、リアルな競り合いが繰り広げられています。この文化は、オンライン中心に移行する中で徐々に失われつつありましたが、コメ兵グループはこの重要な体験を再び提供することにしました。
手競りが生み出す生きた相場観
手競り方式の最大の特徴は、ライブ感とその場の雰囲気によって生まれる「生きた相場観」です。バイヤーたちが互いに声を掛け合い、リアルタイムで競り合うことにより、単なるデータでは測れない市場の温度が感じられます。多くのベテランバイヤーが「手競りならではの臨場感、競り合う相手の顔ぶれから得られる直感が商売の根幹である」と口を揃えています。
東京大会の魅力
1. 参加者同士の強力なネットワーク形成
東京開催では、全国から集まるバイヤーたちとの交流も促進されるため、新たなビジネスチャンスをつかむ絶好の場となっています。他の参加者と情報をシェアし合い、縁を深めることができる貴重な機会です。
2. アクセスの良さ
開催場所が「神田」という好立地に設けられ、交通の便も非常に良いため、全国各地からの参加がしやすくなっています。また、毎月最終日に開催されるため、出品者側にとっても案外資金需要に応じたタイミングで活用できます。
3. 確かな運営実績
18年以上にわたり、JBA金沢大会で築かれた信頼が新たな場でも生かされます。公正で活気のあるオークションイベントを実現するために、体制を整え、質の高い運営を行うことが約束されています。
大会詳細
- - 大会名称:JBA 日本ブランドオークション 大会 時計手競りオークション
- - 開催場所:JBA東京オフィス(東京都千代田区鍛冶町1丁目9−16)
- - 初回開催日:2025年9月30日(火)
- - 開催頻度:月1回(毎月最終日、12月は27日)
- - 取扱商材:時計(バッグや宝石は、従来通り入札方式で開催)
- - 参加資格:古物商許可証を持つ法人(事前登録要)
お問い合わせ先
古物商向けのオークション市場はますます進化していく中で、手競りという伝統的なスタイルが再び注目を集めています。コメ兵グループの試みから目が離せません!