バガスフードサイクリング
2026-02-12 11:24:30

持続可能なフードビジネスの先駆け「バガスフードサイクリング」が受賞

受賞の栄誉を担う「バガスフードサイクリング」



株式会社折兼が、サステナブルなフードビジネスの取り組みとして注目を浴びている「バガスフードサイクリング」が、農林水産省主催の「サステナアワード2025」で優秀賞を受賞しました。このプロジェクトは、サトウキビの搾りかすを利用したバガス容器のリサイクルを通じて、食の持続可能性を追求しています。

バガスフードサイクリングの概要



この取り組みは、捨てられるはずの使用済みのバガス容器を回収し、それを堆肥化して農業に役立てるという循環型のプロセスを構築することを目指しています。具体的には、株式会社 Awaji Nature Farmとの協力のもと、淡路島内の飲食施設にコンポストを設置しました。ここでは、飲食店から出る生ごみやバガス容器が堆肥化され、最終的にはAwaji Nature Farmの農園での農作物栽培に利用されています。

この実証実験において、わずか半年で約4,400kgの堆肥が生成され、堆肥の購入費用やゴミ回収費の削減に貢献しています。さらに、2023年にはこのバガス入り堆肥と通常の堆肥を使ってじゃがいもを栽培し、成分分析を行ったところ、安全性に問題がないことが確認されています。

持続可能な未来を目指して



株式会社折兼の代表取締役である伊藤崇雄氏は、「この受賞は、持続可能なフードビジネスの実現に向けた挑戦の第一歩です。今後もバガスフードサイクリングを通じて、環境への貢献を続けていきたい」とコメントしています。

サステナアワード2025の意義



サステナアワード2025は、農林水産省、消費者庁、環境省が協力して進める「あふの環2030プロジェクト」の一環として、サステナブルな取り組みを表彰するものです。食や農業に関連したさまざまな試みが注目され、環境との調和や資源の循環を目指した活動が広がっています。このような受賞歴は、持続可能な未来を築くための重要なステップとして、他の企業や団体にも刺激を与えることでしょう。

会社情報



株式会社折兼


  • - 所在地: 愛知県名古屋市西区菊井二丁目6番16号
  • - 設立: 昭和27年7月1日
  • - 代表者: 伊藤崇雄
  • - 事業内容: 食品包装容器、資材、衛生関連商品、環境対応品、厨房用品及び包装機械のトータル販売
  • - ウェブサイト: www.orikane.co.jp

株式会社 Awaji Nature Farm


  • - 所在地: 兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4
  • - 設立: 2022年6月1日
  • - 代表者: 田中康輔
  • - 事業内容: 農業生産・加工・販売、農業受託、飲食運営(農家レストラン「陽・燦燦」)など
  • - ウェブサイト: awaji-naturefarm.com

このように、バガスフードサイクリングはただのプロジェクトではなく、未来の持続可能な食文化を築くための重要な一歩を踏み出しました。これからの動向に目が離せません。


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