氷川きよしと渡辺謙が語る貴重なエピソードと最新情報

豪華ゲストと共におくる特別な時間

TOKYO FMの人気番組『ディア・フレンズ』が、いつも以上に見逃せない内容で放送されます。坂本美雨をパーソナリティに迎え、特別ゲストとして登場するのは、歌手の氷川きよしと俳優の渡辺謙。この4日間は、彼らの魅力と新たな活動について深く掘り下げる貴重なチャンスです。

氷川きよしの登場

6月9日と10日の放送では、氷川きよしがゲストとして参加します。デビューから25周年を迎えた彼は、6月4日にリリースした最新シングル『Party of Monsters』の話題で盛り上がります。番組内では、この楽曲の聴きどころはもちろん、最近の活動についての話も伺います。

氷川は昨年、1年8ヵ月にわたる休養を経て活動を再開しました。その間の海外生活についても率直に語り、どのように新たなインスピレーションを得たのかについても話されます。『Party of Monsters』の制作に至った背景や、小室哲哉とのエピソードから、氷川の音楽に対する情熱が伝わってきます。

さらに、松田聖子の名曲『赤いスイートピー』をカバーした際のエピソードや、子どもの頃の秘話も披露され、聞き手を惹きつけてやみません。

渡辺謙の魅力

6月11日と12日には、渡辺謙が登場します。彼が実際に出演している映画『国宝』が6月6日に公開され、作品への想いを語ります。この作品の撮影秘話や見どころについて、じっくりと掘り下げていきます。

渡辺は、制作現場が非常に厳しいことで知られる李相日監督とのエピソードに触れ、「終わった後にはかなり懲りるけれど、時間が経つとその厳しかった体験を忘れてしまう」と笑いながら振り返ります。また、李監督がこの原作の映像化を手掛ける際の驚きや、彼自身の思いを語ります。

彼の役者としてのルーツも明らかになり、坂本美雨が作詞を手がけた『国宝』の主題歌にまつわる感銘についても触れられ、そんな言葉に込められた思いや質問が交わされる場面も必見です。