特別な舞台!能楽
2025-04-11 10:40:31

野村萬斎や観世喜正が魅せる特別な舞台!東京能楽囃子科協議会の定式能

特別な舞台:東京能楽囃子科協議会6月定式能



2025年6月11日(水)に、東京の国立能楽堂で「東京能楽囃子科協議会6月定式能」が上演されることが決定し、チケットの販売がスタートしました。この公演では、豪華な出演者陣として野村萬斎、観世喜正、金剛龍謹など、能楽ファンにはたまらない顔ぶれが揃います。

能楽の魅力:観世流の稀曲「第六天」



今回の目玉は、観世流に伝わる希少な曲「第六天」の上演です。この曲は通常上演されることが少なく、新作披露のような挑戦的な試みとなります。観世喜正の演じる能には、過去の伝統と新たな解釈が融合した魅力があります。

さらに、舞囃子には人気のある曲が選ばれ、出演者の個性による多様な表現が見られることでしょう。舞囃子では、奥川恒治が舞う「鶴亀」、金剛龍謹の「松風」、新井麻衣子の「花月」と、各流派の特徴が際立った作品が楽しめます。

狂言「茶子味梅」:独自の演出



公演の中で、特に注目されるのは野村萬斎による狂言「茶子味梅」です。この作品は、野村の手によって囃子の演奏にも新たな変化が加えられるため、伝統に新しい風を吹き込む仕掛けが楽しみです。古典的な要素が現代の解釈でどのように昇華されるのか、ぜひ体感してみてください。

公演の詳細とチケット情報



この特別な演目は、国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-18-1)にて開催されます。公演スケジュールは、17時00分に開場し、18時00分から上演が始まります。公演は21時00分に終了予定です。

チケットは、カンフェティでの購入が可能で、S席は9,000円、A席は7,000円、B席は5,000円、学生席は2,000円と、バリエーション豊かに揃っています。全席指定となっており、税込価格です。

公式サイトやチケット購入の詳細については、こちらをご覧ください。チケット購入時にはカンフェティ会員特典も利用できるので、ぜひチェックしてみてください。

2025年6月11日、この特別な舞台で、能楽の新たな魅力を感じてみませんか。多くのファンにとって見逃せないイベントとなることでしょう。


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