かどや製油の新たな挑戦
8月17日に行われた『かどや製油 ブランドリニューアル&新商品発表会』は、168年間にわたる歴史を持つかどや製油にとっての大きな一歩とも言えるイベントでした。代表取締役社長の北川淳一氏が登壇し、ブランドのリニューアルについて語り、女優・杏さんが新商品『ISOLETTA』の新CMを初披露しました。その日は洗練された会場に、多くのメディアと関係者が集まり、盛況のうちに幕を開けました。
ブランドのリニューアルと新コーポレートアイデンティティ
145年前に創業したかどや製油はその間、手作業にこだわり、質の高いごま油を提供してきました。しかし、時代の変化を受けて、北川社長は「寡黙な職人から未来を描く探究家へ」と変革を提案。これにより「ごまの価値を極限まで高めることが、世界への貢献につながる」とのパーパスが誕生しました。そして新たに「ひらけ、ごまの可能性」というタグラインが発表され、かどや製油ブランドの未来を象徴するものとなりました。
さらに、かどやの伝統の象徴である「山角」マークを引き継ぎつつ、英語のロゴ「KADOYA」を新たにデザイン。海外展開を視野に入れた意欲が感じられます。これからのかどやがどのように進化を遂げるのか、多くの期待が寄せられています。
新商品の『ISOLETTA(イゾレッタ)』とは?
新たに発売される『ISOLETTA』は、洋食に合うことをコンセプトにしたセサミオイルです。通常、ごま油は中華や和食で使われることが多かったが、北川社長は「洋食にも利用できる可能性がある」と熱弁しました。これまでの職人技を活かしながら、量産化に成功。低温焙煎技術が使われることで、ごま本来の風味を残しつつ、料理を引き立てる軽やかさを実現しています。
『ISOLETTA』という名称はイタリア語で「小さな島」という意味で、オリーブオイルのように使用できることを意味しています。また、ラベルデザインには小豆島のイメージが込められています。
杏さんが新CMを初披露
発表会では、杏さんが登壇し、新CM『ISOLETTA「杏さん、セサミオイルに出会う」篇』が初めて公開されました。いつも料理が得意な杏さんは「新しい商品に驚き、出演することができて光栄」と喜びを語り、多くの料理に利用できる可能性を感じているようでした。初めて目にしたCMにどのように反響があったのか、興味深い瞬間でした。
イタリア料理人のファビオシェフによるトークセッション
公演の後半では、イタリア料理人のファビオシェフが登壇し、実際に『ISOLETTA』を使用した2品を試食しながらトークセッションが行われました。一品目は『サーモンのカルパッチョ』で、杏さんもその味を称賛。「洋食との相性も抜群!」との発言は会場をギャラリーに包まれるほどの盛り上がりを見せました。
二品目は『カルボナーラ』。これは生クリームを使用せずに、シンプルに『ISOLETTA』を和えるレシピ。杏さんがその味わいに驚き、プロのシェフも新たな発見をしていました。
未来への期待
イベントの締めくくりには、杏さんが「『ISOLETTA』は料理に新しい風を吹かせてくれる。色々な料理で試してみたい」と強調。ファビオシェフもその軽やかな香りが料理の味を引き立てることを力強く訴えました。
こうして発表会は大いに盛り上がり、参加者は新たな『ISOLETTA』の可能性に期待を寄せつつ、各々の料理に役立てたいと願ったことでしょう。これからの「かどや製油」の進化から目が離せません。