新名物『どらきび』
2024-12-05 17:07:15

岡山の新名物『どらきび』、高校生の夢を形にして販売開始

岡山の新名物『どらきび』が販売開始



岡山県の新しい名物として注目されている『どらきび』が、令和6年12月7日から関西・中国地区のサービスエリアおよびパーキングエリアで先行販売されることが決まりました。この商品は、岡山東商業高等学校の生徒たちが創造したもので、地元の魅力を広めるための取り組みとして生まれました。

商品の特徴


『どらきび』は、岡山県産の備中白小豆を使用した白あんを中心に、廣榮堂の名物「元祖きびだんご」と「白桃きびだんご」を挟んだ柔らかいどらやきの生地で包んだ存在感ある一品です。特に白あんは、きびだんごと絶妙に合うように糖度を調整したオリジナルレシピで作られ、風味豊かな仕上がりとなっています。パッケージデザインにも地域のアイデンティティが反映されており、岡山県の公式マスコットキャラクター「ももっち」と「うらっち」のイラストが描かれています。

販売概要


『どらきび』は1個280円(税抜き)、4個入りセットは1,200円(税抜き)で販売されます。販売開始は令和6年12月7日から2027年3月31日までの間、関西・中国地区のサービスエリアおよびパーキングエリア24箇所での先行販売が行われ、その後は廣榮堂の直営店や岡山駅でも購入できる予定です。

PR活動について


商品のプロモーション活動も計画されており、岡山東商業高等学校の生徒たちが12月14日に吉備SAで自ら商品をPRする機会があります。この日は、チラシの配布などを通じて多くの方に『どらきび』の魅力を伝える予定です。PR活動は午前10時から午後4時まで行われますので、ぜひ応援にお越しください。

商品開発の背景


この商品は、産学連携による企画の一環として開発されました。岡山県と関西・中国地区のサービスエリアを盛り上げるための「岡山県の新名物開発」プロジェクトの一部として、岡山東商業高等学校の生徒たちが考案した39件のアイデアの中から選ばれたものです。これまでにも企業とのコラボレーションを重ねてきた同校の生徒たちですが、今回の『どらきび』が新たな試みとして成功を収めることが期待されています。

最後に


『どらきび』は、岡山の特産物をふんだんに使用した美味しいスイーツです。地域の高校生の手によって生まれたこの商品を通じて、岡山県の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?関西・中国地域を訪れた際は、ぜひ『どらきび』を手に取ってみてください。さらなる広がりが期待されるこの新名物を、あなたも味わってみてください。


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