食品工場の安全と衛生を考える新たな提案
2026年、食品工場の自動化や安全対策をテーマにした展示会「食品安全・衛生イノベーション展 大阪」が開催されます。このイベントでは、株式会社澤村(SAWAMURA)と日本細菌検査株式会社が共同でブースを出展し、食品の安全と衛生管理に関する新しいソリューションを提案します。
HACCP義務化後の課題
食品業界では、2021年6月のHACCP完全義務化以降、多くの企業が安全な食を提供するために高度な衛生管理体制の整備に取り組んでいます。しかし、多くの食品メーカーが直面しているのは、ハード(施設の設計)とソフト(衛生管理)との乖離です。具体的には、運用ルールを策定しても、実際の現場に合わない場合、スタッフへの負担が増大することがしばしばあります。
例えば、HACCPに沿った新しい工場を設計した際に、専門知識のない建設会社と関わった結果、運用しづらい設計になりがちです。このような課題を解決するためには、初期段階から衛生管理の観点を取り入れることが不可欠です。
SAWAMURAと日本細菌検査の連携
本展示会では、SAWAMURAが展開する「Food Archi(フードアーキ)」を中心に、ハードとソフトの双方を融合させたソリューションが紹介されます。SAWAMURAは、HACCP対応の工場設計ノウハウを生かして、動線計画や空調、排水プランを提案します。一方、日本細菌検査は、食品自主検査や衛生管理の支援を行い、最新の検査機器を展示します。
この連携により、食品工場の計画から運用、メンテナンスに至るまでの全方位的なサポートが可能になります。展示会では、以下のような製品も紹介される予定です。
- - 自動コロニーカウンター「AC-BOX」
- - 食品衛生検査器「BACcT S(バクット エス)」
- - 簡易チェック試薬
出展の詳しい情報
展示会の詳細は次の通りです。
- - 展示会名: 食品安全・衛生イノベーション展 大阪 2026
- - 期間: 2026年9月30日(水)~10月2日(金)
- - 場所: インテックス大阪
事前登録が必要なため、参加希望の場合は、ウェブサイトから登録を行ってください。
サポートを通じて、食品業界全体の衛生管理を強化し、安全に美味しい食を提供するために尽力しているSAWAMURAと日本細菌検査。その姿勢は、これからの食品工場における新たなスタンダードとなることでしょう。展示会では、具体的な事例や成功のノウハウも共有されるため、業界関係者の方々はぜひ参加をお待ちしております。
企業情報
- - SAWAMURA:滋賀県高島市を本社とし、食品工場の設計・施工を手掛ける企業。
- - 日本細菌検査:大阪市を拠点とし、食品検査のプロフェッショナルとして衛生管理を支え続ける民間検査機関。これらの企業の取り組みを通じて、食品工場の未来がより安全で、持続可能なものになることを期待しています。