新年の幕開けを迎える1月3日(金)午後11時より、テレビ東京にて『オードリー若林経済始めました!~半径3メートルのエコノミステリーについて~』が放送されます。この経済特番は、オードリーの若林正恭がMCを務めるもので、今回で第4弾。視聴者に好評を得ているこのシリーズでは、経済にまつわる様々な謎、「エコノミステリー」を取り上げています。
新たな取り組みとして、「ケーザイ三銃士」という企画が導入されます。このコーナーでは、中小企業やベンチャー企業のキーパーソンを紹介し、彼らが生み出した画期的な商品やサービスについて、3人の関係者に話を聞くスタイルで進行します。三者の視点を通じて、商品の特徴や開発の裏側、販路開拓に際する悩み、さらに現時点で直面している課題など、多面的な理解を促します。特に注目されるのは、わずか7人の社員で数々のヒット作を連発している出版社「ライツ社」の三銃士です。
最新企画では、社員数が限られながらもタイトルを次々と世に送り出す出版社へのインタビューを通じて、その成功の秘訣に迫ります。若林さんは、「ライツ社」の取り組みからインスピレーションを受けており、彼らの経済活動が本屋での体験をどう変えていくのか、視聴者に新しい視点を提供することでしょう。
今回の放送では、さらに「ドウシシャ」の三銃士もフィーチャーされます。この企業は、累計販売数50万個を達成したユニークな“ゴリラ家電”の開発秘話を紹介します。また、他にも多くの企業が様々な銀行サービスを開始していることに関連したエコノミステリーも勉強できる内容になっています。
番組制作にあたり、若林さんは、会社内の人間関係や商品開発の背後にある物語に魅了されたと語ります。彼は「新しい商品が誕生する瞬間を目の当たりにするのは本当に興奮する瞬間」と述べており、番組を通して多くの人にこの魅力を伝えたいと強調しました。加えて、テレビ東京のプロデューサー、花岡昌平氏も今回の企画に込めた意気込みを語り、若林さんが3人から話を聞くことで、より深い内容のトークが展開されることを期待しています。
この新シリーズは、どの場面においても若林さんの熱量と本への愛が溢れる内容となっているとのことで、本屋へ行く楽しみを増やすきっかけにもなりそうです。また、リアルタイムでの視聴が難しい方も、TVerやネットもテレ東といったサービスを利用すれば、見逃し配信が可能です。新しい年を迎え、更新された経済情報を知る貴重な機会として、ぜひご覧ください。お見逃しなく!