松旭斎天勝の伝説が現代に息を吹き返す
2026年10月、浅草で待望の舞台『天翔ける心――松旭斎天勝物語』がいよいよ上演されます。この作品は、渋谷駿率いる幻想奇術空間シンビーボックスによって制作され、明治・大正・昭和の時代に名を馳せた伝説の女性マジシャン、松旭斎天勝の生涯を描いています。
松旭斎天勝とは?
松旭斎天勝は、日本の奇術史を語る上で欠かせない存在です。彼女は「魔術の女王」としてその名を馳せ、演劇やダンス、さらには生演奏を取り入れた華やかなレビューショーで当時のショービジネスの最前線に立っていました。しかし、彼女が引退した後、日本でマジックをテーマにした舞台公演は激減してしまい、その存在は次第に薄れていきました。
新たな挑戦、シンビーボックス
若手マジシャンの渋谷駿は、10代から劇場公演を企画し続け、ダンスと融合させた作品で新しいファンを獲得してきました。2024年には、パフォーマンスユニットとして幻想奇術空間シンビーボックスを設立。演出には、日本のアングラ演劇の先駆者、金守珍氏を迎え、世界的に人気の童話をモチーフにした摩訶不思議な作品を提供しています。
舞台の魅力
今回の『天翔ける心』では、松旭斎天勝の足跡を演劇、ダンス、マジックの三位一体で表現します。舞台では、当時の資料を基にして天勝が得意としていた奇術も再現され、彼女の素晴らしい業が現代によみがえります。この作品は国籍、性別、年齢を問わず楽しめるマジックの素晴らしさを再確認させ、日本のエンターテインメントシーンに新たな息吹を吹き込む試みです。
公演の詳細
『天翔ける心――松旭斎天勝物語』は、2026年10月9日から11日まで、東京都台東区の浅草九劇で上演されます。チケットは現在カンフェティで販売中で、特にS席は1,000円割引の特典もあります。
公演スケジュール
- - 10月9日(金) 19:00
- - 10月10日(土) 14:00 / 19:00
- - 10月11日(日) 14:00 / 19:00
*開場は開演30分前。上演時間は約90分。
出演者
- - 渋谷 駿
- - 世理
- - 浅井 香穂
- - 手塚 日菜子
- - 渡辺 真香
- - 中村 茉夢
- - Ria
- - 特別ゲスト:黒色すみれ
チケット情報
- - S席:6,000円 → 5,000円(カンフェティ特典適用後)
- - 一般:4,500円
- - 25歳以下・障がい者:2,500円
- - 小学生以下:1,500円
マジックとダンス、演劇が融合した『天翔ける心』。松旭斎天勝の華やかな足跡をぜひその目で確かめてください!