着物文化を支える新たなプラットフォーム「coorum community」の誕生

日本の着物文化を未来へつなぐ「coorum community」

株式会社一蔵が新たに導入したロイヤル顧客プラットフォーム「coorum community」が、多くの着物好きの関心を集めています。この取り組みは、着物文化を継承し発展させることを目指すもので、着物愛好者同士の自由な交流の場を創出することが目的とされています。

「coorum community」導入の背景

株式会社一蔵は、伝統的な日本文化の象徴である着物を未来へ伝えるため、「きもの着方教室いち瑠」を運営して16年になります。これまでの活動では、着物愛好者とのオフラインでの交流を重視していましたが、様々な制約から新しい交流の機会を求めていました。そのため、新たにオンラインでのチャットやフォト共有ができるファンコミュニティサイト「いち瑠の放課後」を立ち上げ、「coorum community」を導入しました。

このコミュニティでは、ユーザー同士が自由に着物について語り合うことができ、また、着物を身にまとった写真をアップロードし合うことで、お互いの着物ライフを知ることができます。これにより、着物を着ることの楽しさや魅力が広がり、より多くの人々に着物文化を体験してもらうことを目指しています。

「coorum community」を選んだ理由

株式会社一蔵が「coorum community」を選択した理由として、Asobicaによる伴走型のサポート体制が挙げられています。定期的な意見交換を通じて、コミュニティの運営や活性化に向けた具体的な施策を提案してくれるため、着物文化を盛り上げるための強力なパートナーシップが築かれることが期待されています。実際、担当者は「Asobicaさんの熱意と、長期的な視点で提案していただける点が大変心強かったです」とコメントしています。

着物文化を支えるコミュニティの役割

「いち瑠の放課後」というファンコミュニティサイトは、単なる交流に留まることなく、着物文化の普及とその魅力を広めるための重要な舞台となります。たとえば、トークルームではユーザー同士が日々のコーディネートやイベント参加の感想をシェアし、フォトルームでは、実際に着物を着た姿を互いに観賞することができます。このようなネットワークが形成されることにより、着物を楽しむ場が広がり、より多くの人々が着物を身に着けることに興味を持つようになることが期待されます。

今後の展望

着物は時代を超えて自分を表現できるファッションアイテムです。1200年の歴史を有し、各地には独自の技法を持つ産地が存在します。この豊かな文化をより深く掘り下げ、様々な視点から楽しむ機会を提供していくことが、株式会社一蔵の取り組みの要です。今後もこのコミュニティを通じて新たな魅力を発見し、発信していく考えです。

着物文化の未来を育てる「coorum community」。ぜひ、興味を持たれた方は参加してみてはいかがでしょうか？

詳しくは、いち瑠公式ファンコミュニティサイト「いち瑠の放課後」をご覧ください：いち瑠の放課後