大学生が挑戦した新しいお茶のかたち
同志社女子大学と森半が手を組んで、若者向けの新しいフレーバーティーを開発しました。この取り組みは、「緑茶離れ」が進む若い世代に、新しい美味しさと飲み方を提案することを目指しています。_
新フレーバーティーの誕生背景
このプロジェクトは、食物科学専攻の学生たちが中心になり、食品の生産や流通を学ぶ「食品開発プロジェクト」の一環として行われています。彼女たちは、森半の社員からの指導を受けつつ、自ら考案したフレーバーを実現させるべく努力しました。_
「若者が手に取りたくなるような商品を」というテーマで、様々なフレーバーを組み合わせた商品の開発が進められ、その結果、誕生したのが「抹茶入りはちみつ煎茶」と「シナモン入りアップルほうじ茶」です。_
商品紹介
抹茶入りはちみつ煎茶
税込価格 ¥756(10P)
このフレーバーティーは、抹茶の風味と甘いはちみつが絶妙に調和した優しい味わいが特徴です。苦味を抑えつつ、まろやかな甘さを楽しむことができ、デザート替わりとしても最適です。徐々に広まる生活スタイルに合わせて、カロリーを気にする層にもぴったりです。_
シナモン入りアップルほうじ茶
税込価格 ¥756(10P)
こちらは、ほうじ茶とシナモン、りんごの香りが融合し、アップルパイのような風味を楽しむことができます。牛乳で割ると、さらにコクが増し、まるで贅沢なスイーツのような味わいに仕上げることができます。_
学生たちの思いと取り組み
学生たちは、お茶の理解を深めた上で、製品化に向けた試飲や評価を行い、どのフレーバーがより多くのお客様に喜ばれるかを真剣に考えました。また、授業の一環としてSNS運用にも積極的に取り組み、商品パッケージも学生のセンスが活かされています。_
商品販売情報
この新しいフレーバーティーは、12月18日から森半の直営店舗「TEA SQUARE MORIHAN」で先行販売を行います。また、同日には開発に関与した学生が実際に店頭で販売も行うという特別なイベントも開催される予定です。興味のある方はぜひお立ち寄りください。_
まとめ
大学生の挑戦から生まれた「抹茶入りはちみつ煎茶」と「シナモン入りアップルほうじ茶」は、ただの緑茶ではなく、新たな楽しみ方を提案する飲み物です。健康を意識し、おしゃれで新しい味わいを求めている方にとって、ぜひ試してみてほしい逸品となっています。これからのフレーバー文化を引っ張っていく存在になるかもしれません。