野﨑洋光の新刊
2025-09-05 10:44:47

和食の魅力をあなたの台所へ!野﨑洋光の新刊が発売

和食の魅力を再発見!『野﨑洋光の 常備菜で楽しむ 和のお弁当』



料理人歴50年を誇る野﨑洋光さんの新著『野﨑洋光の 常備菜で楽しむ 和のお弁当』が、2025年9月11日(木)に発売されます。この本は、和食のシンプルさや、手軽に作れる常備菜を最大限に活用するアイディアが満載です。つまり、日々のお弁当づくりを楽しくするだけでなく、365日使える和のおかずの基本も学べる一冊となっています。

和のお弁当の基本はごはん



理想的なお弁当はごはんが主役です。野﨑さんはおむすびの作り方を特に推奨しています。5%の塩水を使った手法や、具材を中に入れたりのせたりという多様な形の提案があります。そのため、ごはんをメインにしたお弁当作りが、より楽しくなることでしょう。さらに、いなり寿司や太巻き、季節に合わせた炊き込みごはんなど、基本のごはんに関するレシピも豊富に掲載されており、手元に置いておきたい保存版です。

便利でおいしい和の常備菜



切り干し大根やきんぴら、牛肉のしぐれ煮など、和食の定番常備菜が多く紹介されています。さらに、ポテトサラダや高野豆腐の牛乳煮など、アレンジができるレシピもあり、一品を作り置きすることで多彩な料理に変身します。特に、鶏ハムや淡煮豚などは冷蔵庫に常備しておくことで、忙しい日常の中でもすぐに活用できる便利な料理です。手間をかけずにおいしさを追求でき、夕食を短時間で完成させることが可能になります。

野﨑流の下ごしらえと調味



本書の一つの魅力は、だしを使わずとも食材自身から旨みを引き出せる方法が提案されている点です。豆乳や煮干しを使った調理法は、新たな発見となるでしょう。また、肉料理では一度湯通しをすることで、味も決まりつつ、肉が固くなるのを防ぐ手法が紹介されています。牛肉のしぐれ煮や豚のしょうが焼き、魚の漬け焼きなど、無駄のない調味液の使い方は非常に簡潔で、和食の敷居を下げてくれるのです。

野﨑洋光の経歴



著者である野﨑洋光さんは、1953年生まれの和食料理人で、東京グランドホテルや八芳園での経験を経て、ふぐ料理店や割烹で総料理長を務めてきました。独自のスタイルで、素材の良さを生かした温かみのある料理を提供し続け、メディアでも幅広く活躍しています。2023年には独立し、映画や地方自治体とのコラボレーションにも挑戦し、さらなる可能性を広げている野﨑さんの料理哲学をぜひ本書で体験してみてください。

書籍情報



  • - 書名: 『野﨑洋光の 常備菜で楽しむ 和のお弁当』
  • - 発売日: 2025年9月11日(木)
  • - 定価: 1,980円(税込)
  • - 仕様: B5変・128ページ
  • - 発行: 株式会社世界文化社

この機会に、和食のテクニックをマスターして、日々の食卓を豊かにしてみませんか?


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