自家製塩のどら焼き
2025-03-06 10:25:35

皆生温泉初!自家製塩使用の四角いどら焼き専門店「湯ノ塩」がオープン

皆生温泉初の自家製塩を使った四角いどら焼き専門店「湯ノ塩」が開店!



2025年3月1日、鳥取県米子市の皆生温泉街に新しい食のスポットが登場しました。それが、「湯ノ塩」。この店舗は、日本初の自家製塩を使用した四角いどら焼き専門店として、新しい食文化の創造を目指しています。皆生温泉の特性を最大限に活かし、地域の魅力を再発見することに挑戦しています。

自家製塩を活用したユニークなどら焼きの誕生



皆生温泉は高い塩分濃度で知られ、実際に温泉を口に含むとちょっとしたしょっぱさを感じることで有名です。この地の特性を活かし、店舗ではすぐ近くの海水を汲み上げ、長時間かけて炊き上げることで純度の高い自家製塩を製造しています。この自家製塩を使って作るのが「塩バターどら焼き」。

特に特徴的なのは、どら焼きの形状。全国的にも珍しい四角い形をしており、塩の結晶をイメージしたデザインになっています。この新しい形状は、食べる際の食感やバランスにおいても新しい体験を提供してくれます。魅力的な見た目と共に、地域色豊かな素材、特に鳥取県産のバターや卵、小豆を使用して仕上げられています。

カリッとした食感の「塩カリどら」



「湯ノ塩」の名物は、カリっとした新食感の塩バターどら焼き「塩カリどら」です。このどら焼きは、独自の技法によって、外側に塗った自家製塩と鳥取県産のバターが絶妙に焼かれ、今までにない食感が楽しめます。また、2日間かけてじっくりと作られる大納言小豆の粒餡は、塩バターの味わいにもしっかりと負けない力強さを持っています。

このコラボレーションによって、どら焼きの新たな魅力を引き出すことを目指しています。甘さとしょっぱさの絶妙なハーモニーは、一度食べたら忘れられない味覚体験を提供してくれるでしょう。

湯ノ塩のこだわり



「湯ノ塩」の特徴は、以下の7つに集約されています:

1. 日本初の自家製塩を使った四角いどら焼き専門店
2. 鳥取県産の大納言小豆や卵を使用
3. カリっとした新食感の塩バターどら焼きを提供
4. 鳥取県の樹齢300年以上の貴重な木材を使用
5. 大山町から直送される抹茶・ほうじ茶を活用したどら焼き
6. どら焼きの町である米子に新たにオープン
7. 皆生温泉街の中心からすぐのアクセスの良さ

いつ訪れるべき?



営業時間は10時から17時まで。水曜と木曜が定休日なので、訪れる際は曜日を要確認です。また、駐車場も完備しており、車でのアクセスも安心です。店内にはイートインスペースが5席設けられており、商品の味をその場で楽しむことができます。

公式サイトやInstagramでは新商品の情報も発信されているので、ぜひチェックしてみてください。

未来への展望



「湯ノ塩」は、皆生温泉の魅力を発信しながら、100年続くブランドを目指しています。今後は、塩を起点にした多様などら焼き以外の新しいメニュー開発や、地域の新しい産業の創出にも取り組む予定です。皆生温泉街のさらなる発展に寄与するための挑戦は続きます。

ぜひ、一度訪れてその新しい魅力を体験してみてはいかがでしょうか。


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