福岡で開催されるOasisの特別展「Origin + Reconstruction」の魅力とは

福岡のアートシーンに登場！Oasis特別展「Origin + Reconstruction」

音楽とアートが交差する福岡の新たな特別展、「Oasis Origin + Reconstruction」が、2025年3月14日から4月6日までの期間にかけてOVERGROUNDで開催されます。この展覧会では、イギリスの代表的ロックバンドオアシスをテーマに、彼らを長年撮影してきた写真家ジル・ファーマノフスキーの傑作写真と、コラージュアーティストの河村康輔による作品が展示されます。オアシスのファンにはたまらないこの展覧会の魅力をご紹介します。

注目の展示内容

本展は、オアシスの象徴的な瞬間を捉えたジルのドキュメンタリー写真と、彼女の作品を基に河村康輔が大胆に再構築したコラージュ作品で構成されています。ジルはポール・マッカートニーやピンク・フロイド、スティーヴィー・ワンダーなど多くの著名アーティストを撮影してきた実力派写真家。特にオアシスを1994年から2009年にかけて撮影した作品は彼女の最高傑作とされています。

さらに、河村康輔は「AKIRA」や「大友克洋GENGA展」のメインビジュアルを手掛けるなど、コラージュアーティストとしても幅広く活躍しています。本展では、彼が新たに制作した作品や以前の展示で人気を博したOasisロゴのコラージュも見ることができます。

限定グッズとキャンペーンも

展覧会では、オリジナルグッズも販売されます。新しいデザインのTシャツやトートバッグ、ポスターなど、ファン必見のアイテムが揃います。また、東京に続き福岡でもOasis Live '25東京ドーム公演への招待キャンペーンが実施され、来場者の中から抽選でチケットが当たるチャンスがあります。

キャンペーン期間は展覧会会期中。来場者は現地で応募が可能で、特別な体験を通じてオアシスの音楽に触れることができます。

新たな魅力の発信

「Oasis Origin + Reconstruction」は、音楽とアートの融合を象徴するイベントです。国際的な経済都市として成長する福岡で、この特別展を通じてオアシスの音楽の軌跡や、それを記録したアーティストたちの視点を体感できます。

アジアを含む広域での文化的影響を与え、アートと音楽の交わる場所として福岡の魅力を再発見する機会となることでしょう。