羽生結弦と米津玄師の奇跡のコラボレーション
2025年7月31日に発売されるフィギュアスケートLife Extra『羽生結弦 PROFESSIONAL Season3』では、羽生結弦さんと米津玄師さんの特別な共演について詳しく報じています。今回は、二人の夢の共演とその裏側をお伝えします。
フィギュアスケートと音楽の融合
TVアニメ『メダリスト』のオープニング主題歌として米津玄師さんが書き下ろした『BOW AND ARROW』。この楽曲のミュージックビデオ(MV)に羽生さんが出演。自身で振り付けたプログラムを披露し、長年憧れていた米津さんとの共演が実現しました。米津さんは仙台のリンクでの長時間の撮影に立ち会い、その模様は自身のYouTubeでも配信されています。また、羽生さんの生の滑りを見た感想を語る姿は、多くのファンに感動を与えたことでしょう。
インタビューで明かされた二人の関係
米津さんは羽生さんとの初対面を振り返り、「リンクサイドで感じたのはフィギュアスケートに対する巨大な執念」とコメント。二人はお互いのプロとしての姿に共鳴し、その表現の熱量に心を打たれた様子です。特に羽生さんの演技がまるで生き物のようであったことに、米津さんは強く印象を受けたと語っています。
制作陣の視点から見る羽生の魅力
『BOW AND ARROW』の映像監督を務めた林響太朗さんは、羽生さんの魅力的な被写体としての存在感について語ります。羽生さんの滑りはただの演技ではなく、彼自身の思いやストーリーが込められていると強調しました。また、撮影監督の奥山大史さんも、その熱意と集中力が映像にどれほど影響を与えたかを説明しました。
夢を叶えた2人のコラボの舞台裏
林さんと奥山さんのインタビューからは、羽生さんと米津さんの共演がどれほど奇跡的であったかが明らかになりました。両者ともに多忙なスケジュールを抱えながらの撮影が、結果的に双方の期待を超えるものになったことは驚きです。彼らの共演がファンだけでなく、多くの人々に感動を与える作品になったのは、間違いありません。
共演への思いを語る野村萬斎と無良崇人
また、フィギュアスケートLife Extraには、羽生さんと狂言師・野村萬斎さんとの共演についてのインタビューも掲載されています。10年来の交流を持つ二人は、東日本大震災の鎮魂と再生の舞『MANSAIボレロ』で新たな表現を披露し、羽生さんの成長を感じ取ったそうです。さらにプロスケーターの無良崇人さんも、羽生さんの進化を見守る中での思いを語ります。
羽生結弦の新たな挑戦
『羽生結弦 PROFESSIONAL Season3』では、羽生さん自身がプロ3年目の挑戦について語るロングインタビューも収められています。また、これまでに見たことのないスタイルや表情を見せるグラビアも豊富に掲載されており、両面ポスター2枚も付いています。ファン必見の内容が盛り沢山です。
このように、フィギュアスケートと音楽の融合から生まれた奇跡の共演が、一冊の本の中に詰まっている『羽生結弦 PROFESSIONAL Season3』。ぜひ手に取って、その魅力をご確認ください。