新たなエンタメスポット『世界アイドル共和国』がついに開国!
名古屋市中区に位置する体験型エンタメ施設『世界アイドル共和国(WIR:WORLD IDOL REPUBLIC)』が、2025年8月29日(金)にグランドオープンしました。この特別な開国式典は『WORLD DREAM STUDIO』の5階で行われ、華やかなファンファーレと共に幕を開けました。この日は、一般観覧はなく、メディアや関係者のみが参加し、祝賀ムードが漂う中でのスタートとなりました。
開国ファンファーレで華やかに開幕
式典の開始と共に流れた壮大なファンファーレ。この音楽は“夢の共和国”の門出を祝うもので、会場には緊張感と期待感が漂いました。開国式典では、今後行われる予定の、能狂言や和太鼓、イリュージョンショーといったパフォーマンスの一部も披露され、来場者の期待をさらに高めました。
谷口誠治氏の主催者挨拶
株式会社NDPの代表取締役・谷口誠治氏が登壇し、開会の挨拶を行いました。彼は「名古屋でのアジア大会に向けて、観光客へ向けたオリジナルショーやイベントを発信予定です。6階には『夢を叶える場所』、5階には『夢を見られる場所』という位置づけを設定し、名古屋から全国、そして世界へ新たなエンタメを発信していきます」と、今後の展望を力強く語りました。
河村たかし議員の祝辞
地元の衆議院議員・河村たかし氏も登壇し、式典を祝う名古屋弁でのスピーチを披露しました。「どえりゃ面白くやってちょー、皆で応援しよみゃーGood Luck」と、地域密着の声で会場を盛り上げました。名古屋の代表的な存在として、その言葉には地元への愛が込められていました。
名古屋市長のビデオメッセージ
名古屋市長・広沢一郎氏はビデオメッセージで「グランドオープンおめでとうございます」と祝辞を贈り、名古屋に新たな名所が誕生したことへの期待を表明しました。特に、繁華街の栄とサブカルチャーの聖地・大須が交差する立地にあることを挙げ、今後の盛り上がりが楽しみであるとコメントしました。
テープカットセレモニー
会場では、河村たかし氏に加え、能狂言師の野村信朗氏やイリュージョニストMAGUS氏が登壇し、施設の正式オープンを祝ってテープカットを行いました。この瞬間、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
アンバサダーパフォーマンス:SAKURA GRADUATION
WIRのメインアンバサダーである「SAKURA GRADUATION」が式典に華やかさを加えました。彼女たちは「BE MY FRIEND‼」や『ちゅちゅる革命☆』といったテーマソングを初披露。迫力あるパフォーマンスで、来場者を魅了しました。
世界アイドル共和国(WIR)とは?
『世界アイドル共和国』は、アイドル文化と国際交流を融合させた次世代型の体験型エンタメ施設です。名古屋・栄の新たな観光拠点として、日本のポップカルチャーを世界へ発信していく役割を果たします。
フロア紹介
- - 5F DREAMING STUDIO では、「あなたが主役」になれるアイドル体験型スタジオが展開され、ラグジュアリーなメイクルームから一歩踏み出せば、あなただけの夢のステージが広がります。
- - 6F WORLD DREAM STAGE では、「夢を見られる場所」をテーマに、アイドルのパフォーマンスや未来のスターたちによるショー、日本の伝統芸能を融合させたパフォーマンスが楽しめます。
存在感を放つSAKURA GRADUATION
メインアンバサダーのSAKURA GRADUATIONは、青春を支える“マネージャー”的存在として注目を集めています。学校生活や青春に寄り添う6人組のガールズグループで、彼女たちの楽曲やパフォーマンスが多くのファンの心に響いています。
公式サイトも展開されており、彼女たちの情報は随時アップデートされています。今後も『世界アイドル共和国』は、国内外のアイドルカルチャーを広げる拠点として成長していくことが期待されます。