九州の美味しさ満載!
森永乳業が誇る「森永のおいしい牛乳」が、ついに九州市場に登場します。特に九州限定デザインとして新たに販売されるこの製品は、111%の九州産生乳を使用し、地元の食文化を大切にしながら生み出されています。販売開始日は、9月16日(火)。同じく「森永のおいしい低脂肪牛乳」は9月23日(火)より発売される予定です。これにより、南国特有の風土が見事に表現されています。
特別な製法で実現した美味しさ
2003年以来、全国の酪農家の協力を得て開発された「森永のおいしい牛乳」の製法は非常にユニークです。特に、「コク」と「キレ」を求める消費者の声に応えるために開発されたFTP製法(Fats、Texture、Processing)によって、新鮮な生乳の魅力を充分に引き出しています。この製法では、脂肪球のサイズにこだわったり、蒸気で包み込む技術を用いて、まろやかさとともに後味のすっきり感も実現しました。
この独自製法により、コクがありながらも、すっきりとした飲みごたえを持つ牛乳が誕生しました。九州産生乳100%のこだわりをもって作られているため、風味豊かで、地元の自然を感じることができます。
地域を支える取り組み
熊本森永乳業の工場で生産されるこの牛乳は、地元の農家と共に作ることで地域経済への貢献も期待されています。また、持続可能な物流手法として、製品の輸送に使用する器具をクレートから段ボールに変更することで、環境にも配慮しています。この取り組みは、空クレートの回収便を削減し、物流コストの見直しにもつながるでしょう。
さらに、工場内の作業ロボット化を進めることで、従業員の負担を軽減し、安全性を向上させる施策も進行中です。これにより、働きやすい職場環境が整えられ、これからも安定した品質の製品を提供する基盤が築かれています。
まとめ
九州に特化して、新しいデザインで登場する「森永のおいしい牛乳」と「森永のおいしい低脂肪牛乳」。九州産の生乳と、こだわりの製法によって生み出されたこの牛乳をぜひ一度味わってみてください。地元の新鮮な風味が感じられることでしょう。そして、この美味しさを通じて、九州の豊かな自然を再確認する機会となることを願っています!