ピティナがApple Musicで新たな音楽体験を提供
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会、通称ピティナが音楽配信サービス『Apple Music』に公式キュレーターとしてのページを立ち上げました。この新たなページは、ピアノ音楽を聴く楽しさをより多くの人々に届けることを目的としており、初心者から愛好家、教育者まであらゆる音楽愛好者に向けて構成されています。
1977年以来続く日本最大のピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」を主催するピティナにとって、これはまた新しい試みです。これまで以上に多くの人にピアノの素晴らしさを楽しんでいただくための新たなプラットフォームが生まれました。
豊富なデータベースとの連携
今回のプロジェクトの大きな特徴は、ネット上の最大規模のピアノ・鍵盤音楽データベースである『ピティナ・ピアノ曲事典』との連携です。この事典には、9万曲の楽曲と1.6万曲の音源が登録されており、7千件の詳細な解説も提供されています。これにより、ユーザーはただ曲を聴くだけでなく、その背景や解説を基にした体験を通して、より深くピアノ音楽に触れることができるのです。
プレイリストや楽曲は単に聴くものではなく、学びの一環としても機能します。興味を持った曲の背景を知り、理解を深めることで、音楽の楽しみ方が変わります。
初回プレイリストの内容
ピティナ・キュレーターのページには、いくつかの注目プレイリストが揃っています。例えば、
「ピアニストSELECTIONS」では、特級グランプリ受賞者の片山柊さんと鈴木愛美さんが参加し、彼らの演奏を楽しむことができます。
また、
「いま聴きたい! 聴き比べプレイリスト」では、国内外で開催されるピアノコンクールに合わせて注目の作品が集められています。同じ楽曲でも演奏者によって解釈が異なるため、聴き比べを楽しむことでさらなる理解が得られるでしょう。
さらに、
「日本人作曲家たちのピアノ曲」や
「シーンで聴きたいピアノ曲」など、様々なシーンやテーマに合わせた曲も提案されています。これらは、特定の情景や気持ちに寄り添い、聴く人の心を豊かにする内容となっています。
音楽を通じた新たなつながり
ピティナでは、音楽を愛する人々が楽しめるよう、Apple Music上でのコンテンツも定期的に更新していく予定です。これにより、ピアノを演奏するだけでなく、音楽を「聴く」面でも人々の生活に寄与し、可能性を広げていくことを目指しています。音楽が人と人を繋ぐ、一つのコミュニケーションの手段となるのです。
あなたのプレイリストを届けよう
また、ピティナでは、Apple Musicにあなた自身が作ったプレイリストを掲載することも募集中です。ピアノ音楽への熱い思いや音楽に対するアイデアをお持ちの方は、ぜひその作品を提案してください。
結論
全体として、ピティナの新しい試みは、音楽の楽しさをより身近に感じさせるものであり、これからも多くの音楽イベントや演奏が行われることでしょう。体験を通し、多くの人にピアノ音楽の魅力が伝わることを期待しています。