音楽の魅力を深堀り!WEST.とwacciの感動共演ライブレポート
WOWOWとWEST.による新しい音楽番組「WESSION」。7月26日(土)に放送が予定されている第2回のゲストに、5人組バンド「wacci」が登場します。この回では、wacciからの楽曲「涙腺」を発表し、WEST.のメンバーとの特別なセッションを実現。さて、どのような場面が繰り広げられるのか、収録時の感想やライブの様子をお届けします。
番組の魅力と内容
「WESSION」は、全5回にわたって放送され、音楽やアーティストの魅力を引き出す新しい試みです。前回、MONGOL800を迎えた初回の放送では、彼らのフレッシュなエネルギーが観客を惹きつけました。今回のwacciとのセッションでは、彼らの特異な音楽スタイルが加わり、また新たな親密感を生み出すことでしょう。
「涙腺」は、wacciのボーカルである橋口洋平が作詞作曲を手がけた楽曲で、WEST.のメンバーと共にアコースティックアレンジでのパフォーマンスが楽しみです。いくつもの関係性や感情が歌詞に込められているこの曲のセッションは、観客にとっても感動的な瞬間となるのでしょう。
メンバーからのコメント
収録を終えたWEST.のメンバーたちは、wacciとのセッションを振り返り、様々な感想を述べています。重岡大毅は、「音楽を通じて近くなれるのは嬉しい」と述べ、桐山照史はwacciの優しさを感じながら「丸い空気感」と表現。中間淳太は彼らのファミリー感が印象深かったと語ります。
一方、wacciのメンバーも彼らとの共演を楽しみにしている様子です。小野裕基は西の温かい歓迎に感謝し、因幡始はライブ時の声の力に感動したと話します。橋口洋平はWEST.メンバーの人柄を称賛し、観客に楽しんでもらいたいと訴えました。
ライブの雰囲気
収録では、アコースティックギターを持った神山智洋と濵田崇裕が参加し、音楽が生み出す空間に魅了されました。wacciのセッションは、因幡のピアノから始まり、温かな声が重なり合う中で進行していきます。特に心に残るのは、サビでの重岡の力強いパフォーマンスで、濵田がハーモニーを重ねていく瞬間。感情が高まるクライマックスでは、全員が一つのメロディとなり、共演による新しい感動が生まれました。
終わりに
「WESSION」は、ただの音楽番組ではなく、アーティスト同士の魂をつなぐ場所です。第2回の放送・配信では、観客を楽しませるだけでなく、彼らの人間関係や音楽の本質に迫るトークも見逃せません。ぜひ7月26日(土)の放送を楽しみにしていてください!