家族の愛の香り
2024-12-11 12:34:49

伝統と革新が融合した新しい香水ブランド「Sora Dora」が登場

家族の愛の結晶「Sora Dora」



フランスから新たに上陸するニッチフレグランスブランド「Sora Dora」が、2023年12月13日(金)より取り扱いを開始します。このブランドは、四世代にわたる香水制作の歴史を有する創業者クォンタン・ソラドラの手によって生まれました。

「Sora Dora」は、大手の香水市場ではあまり見られない独自の香りを提供することで、香水の世界に新しい風を吹き込もうとしています。クリエイターのルーツは1920年にまで遡り、ポルトガルからフランスのプロヴァンス地方へと移り住んだ曽祖父アントワンによるものです。アントワンは、グラースで香水制作を学び、それを子孫に伝える過程で香りに対する家族の深い愛情を育んできました。

香水の種類と特徴



「Sora Dora」から登場する香水は、全部で7種類。各香水は、時間とともに変化する3つの異なる香りのレイヤーによって構成されています。これにより、つけてから数時間かけて香りが変わっていくユニークな体験を楽しむことができます。

ラインアップには、例えば「オーキデ ルージュ」や「グレアスク」、さらには「バヌアツ」などがあります。それぞれの香りには独自の魅力があり、天然素材を贅沢に使用しています。これら香りの背後には、アートディレクションを手がける兄のベンの現代的なセンスが光っています。

家族の物語を香りで表現



「Sora Dora」は、単なる香水ブランドではありません。それは家族の歴史を香りという形で表現したものです。曽祖父アントワンは、香水作りの技術や愛情を三人の娘に伝え、その娘たちが次の世代へと引き継いでいきました。最終的に、その集大成とも言える形でクォンタンが生まれ、彼が自らのブランドを立ち上げています。

このブランドの全ての香りには、深いストーリーと家族の思い出が詰まっています。たとえば、「マロウ」は母への思いを込め、甘く香ばしいキャンディ・フラワーの香りで彼女の想い出を蘇らせます。さらに「ジャニー」は、クォンタンの祖母のタルトタタンを思い起こさせる香りで、焼きリンゴの香りが特徴です。

NOSE SHOPでの取り扱い



「Sora Dora」の香水は、ニッチフレグランス専門店「NOSE SHOP」にて取り扱われます。店舗は全国に展開しており、池袋、有楽町、麻布台、大阪に加えて、オンラインストアでも購入可能です。ここでしか手に入らない香りや、未上陸のアイテムまで楽しめるディスカバリーキットも販売されます。

まとめ



「Sora Dora」は、ただの香水ではなく、日本独自の香水文化を変革し、香りを通じて人々の心に温かさを届けることを目指しています。家族の愛が織り成す香りの数々を、ぜひ一度お試しください。新しい香りの体験があなたを待っています。


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