新たなフルーツティー「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA」の魅力
2025年9月23日、キリンビバレッジが発表した「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA オレンジとグレープフルーツ/白ぶどうとレモン」が、発売初日でなんと1,000万本を突破しました。その後も販売の勢いは止まらず、11日間で2,000万本を超え、年間販売目標の9割を達成するという快挙を成し遂げています。
成功の鍵:フルーツティーへの期待
今回の成功の背景には、果汁を使ったフルーツティーへの消費者の期待があると言われています。特に、健康志向が高まる中で、低果汁・フルーツティーの市場は過去5年間で20%も成長を続けています。そして、パッケージ上の果汁のイラストにより、「フルーツの美味しさをちゃんと楽しめそう」といった印象が強まり、紅茶を普段飲まない層からも手に取られるきっかけとなっています。
丸ごと搾った果汁の新しい味わい
「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA」は、果汁を7%使用し、オレンジとグレープフルーツ、白ぶどうとレモンの組み合わせで、すっきりとした味わいを実現しています。消費者の約60%がその「すっきりした味わい」を評価しており、特に多彩な飲用シーンにマッチしているという声も多いようです。普段紅茶を飲まない人にも受け入れられやすく、リフレッシュするに最適な飲み物として位置づけられています。
魅力を伝えるイベントが後押し
発売を記念して行われた「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA STAND」では、約7,000人に商品を提供し、来場者の約90%が「今後購入したい」と回答しました。このイベントは商品を直接体験する場として、大きな効果をもたらしたとされます。さらに、今後は東京、名古屋、大阪で再びイベントを開催する予定があり、商品への関心を高め続けることが期待されています。
マーケティング担当者からのメッセージ
キリンビバレッジのマーケティング部門の担当者は、消費者に「紅茶が持つ新しい多様な美味しさと幸せを届けたい」との思いからこのシリーズを開発したと語っています。お客様からは、紅茶のすっきりとした飲み口と果実のおいしさが絶妙にマッチしたという声が多く寄せられ、期待以上の評価をいただいています。
未来へ向けた挑戦
2025年には、「午後の紅茶」がさらに多様な商品展開を進め、商品やサービスを通じて人々に幸せを届けていくとしています。健康や環境への取り組みも強化し、さらなる成長を目指しています。新しいフルーツティーをぜひ一度体験して、紅茶の持つ多様性を感じてみてください。