卒業ソングランキングと旅行先情報
卒業式の季節が近づく中、LINE MUSICでは2025年度の世代別卒業ソングランキングTOP10を発表しました。10代から40代以上まで、各世代の思い出深い楽曲を見ていきましょう。
10代:新たな旅立ちを祝う楽曲
10代の卒業ソングとして1位に選ばれたのはRADWIMPSの「正解」。多くの回答者が挙げた理由は、歌詞が卒業生にぴったり合っており、感謝の気持ちを表現できる曲だからです。2位にはレミオロメンの「3月9日」がランクイン。この曲は、多くの卒業式で歌われていることもあり、深い思い入れがあるようです。3位にはSGの「僕らまた」が続き、続いてMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」と「春愁」も好まれる結果となりました。
20代:思い出に残る楽曲の変遷
20代のランキングでは、レミオロメンの「3月9日」が1位に輝きました。卒業式で涙ながらに合唱した記憶が鮮明に残っている方が多いとのこと。2位にはEXILEの「道」、3位にはRADWIMPSの「正解」がランクインし、世代交代を感じさせる結果に。また、乃木坂46の「サヨナラの意味」や、日向坂46の「卒業写真だけが知ってる」が人気を得ているのも注目です。
30代:心に響く歌声
30代のランキングでもレミオロメンが強く、再び「3月9日」が選ばれました。中学や高校時代の思い出が詰まった曲として、感動的な記憶を持つ方々が多数います。2位には森山直太朗の「さくら(独唱)」が選ばれ、続いてEXILEの「道」が続きます。特に「Bye-Good-Bye」や「桜」など、近年の楽曲も上位にランクインしている点が参考になります。
40代以上:青春を彩る名曲
40代以上では、荒井由実の「卒業写真」が堂々の1位。自身の青春時代と重なる楽曲として選ばれた回答が多く寄せられました。続いて斉藤由貴の「卒業」や海援隊の「贈る言葉」が支持を集め、昭和のアイドルたちの名曲が多くランクインしています。
卒業旅行計画:
LINE MUSICでは、卒業旅行についても同時に調査を行いました。10代の41%が「卒業旅行に行く予定」と答え、行先では「東京ディズニーリゾート」が最も人気でした。20代、30代の間でも同様の結果が出ています。特に、20代では「韓国」を挙げる人も多く、コロナ禍の影響で行先が変わるケースも見られました。
まとめ
2025年度の卒業ソングは世代ごとに異なるものの、それぞれの年代で心に響く楽曲があることが浮き彫りになりました。また、卒業旅行先として話題に上がっている場所も、友達との思い出を作るために人気のスポットが多いです。新たなスタートを切るため音楽を聴きながら、素敵な卒業式と旅行を過ごしましょう。