九州ねんりんスープ
2025-10-02 10:33:59

福岡の子どもたちが作った新しいお土産「九州ねんりんスープ」

福岡の子どもたちによる新しいお土産、九州ねんりんスープ



2025年10月、福岡で新たに登場する「九州ねんりんスープ」は、地域の子どもたちが一緒になって作り上げたユニークなお土産です。このスープは、食育プロジェクトを通じて地元の野菜の魅力を知ってもらおうという目的で開発されました。地域の生産者や就労支援の専門家の協力を得ながら、子どもたちが自ら育てた野菜を用いたスープの開発に取り組みました。

食育プロジェクトとは?


このプロジェクトは、自社が運営する保育園の子どもたちと協力して、野菜を育てる過程から学ぶ体験型の取り組みです。子どもたちは自社の農園で種を植え、収穫した新鮮な野菜を使って、ワークショップで自分たちの感性を活かしたスープのレシピを考案しました。普段あまり野菜を食べない子どもたちでも、自分たちが育てた野菜を使ったスープは特別な一品となり、味わう楽しさを再発見する機会になっています。

九州ねんりんスープの魅力


「九州ねんりんスープ」は、まさに子どもたちの発想力と地域への愛が形になった商品です。スープは“年輪”をテーマにしたもなかの形をしており、これは人と人とのつながりや温かい思いを表現しています。様々な味わいのスープは三種類用意されています。

1. 太宰府の香り梅昆布あご出汁のスープ
梅の香りがふわりと立ち上り、とろろ昆布とあご出汁が織り成す和風味が心を和ませます。

2. 粕屋の恵みブロッコリーと3種野菜
新鮮なブロッコリーと旬の野菜が凝縮された栄養満点のスープで、見た目にも美しい一品です。

3. 博多の味わい小松菜・明太子
鶏ガラスープと小松菜、明太子が絶妙に融合したリッチな味わいです。

スープの楽しみ方


「九州ねんりんスープ」は、たった60秒で準備可能です!パリっとしたもなかを割り、沸騰したお湯を注ぐだけで、豊かな香りとともに美味しいスープが完成します。間食としても、お忙しい日々のメニューに加えても最適です。また、ご飯やそうめんを入れてアレンジすることも可能です。

展示会でのお披露目


この新スープは、2025年10月7日と8日に福岡国際センターで開催される「FOOD EXPO KYUSHU 2025」で初披露されます。九州の魅力的な農林水産物や加工食品が一堂に集まるこの展示会は、毎年多くの来場者で賑わいます。「九州ねんりんスープ」の試食も予定されているので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

未来を見据えた取り組み


今後、この「九州ねんりんスープ」を通じて地域ブランドの底上げを目指すプロジェクト「Circle,Circle」も展開予定です。新たな商品開発にも着手し、地域とのつながりを大切にしながら、温かい循環を生み出すことを目指しています。福岡の食文化をより多くの人々に知ってもらうために、私たちはこれからも挑戦し続けます。


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