日本トリム主催、電解水素水で育てたお米の収穫体験イベントレポート

日本トリム主催、電解水素水で育てたお米の収穫体験イベント

2025年10月11日、兵庫県姫路市にある夢前夢工房の農場で、株式会社日本トリム主催の電解水素水を使ったお米の収穫体験イベントが行われました。このイベントは、整水器の売上金額シェアが国内No.1の日本トリムが地域貢献および食育を推進する一環として実施されたものです。

参加者は2歳から77歳までの幅広い年齢層で構成された10組24名。参加者たちは自然と最新テクノロジーの調和を体感しながら、農業の魅力を学びました。特に、新型オートコンバインの自動運転の実演は、多くの参加者に感動を与え、農業がどれほど進化しているのかを実感させました。農業の現場が持つ技術的な側面を学ぶと同時に、収穫したてのお米の試食を通じて「食」への理解も深まりました。

電解水素水による農業の新たな挑戦

夢前夢工房は2015年から電解水素水を農作物の栽培に導入。これまでにも苺やトウモロコシ、じゃがいもなどの栽培に成功してきましたが、今年から新たにお米の栽培にも取り組むことにしました。イベント当日は、参加者たちはオートコンバインを用いて稲刈りの見学や乗車体験を行い、電解水素水で育てられたお米の試食に挑戦。参加者からは「ツヤがあり、もちもちで美味しかった」「自動・GPSで動くコンバインに驚いた」といった声が多く寄せられました。

持続可能な農業への貢献

日本トリムは、農業用電解水素水整水器の販売を通じて、生産効率の向上や高品質な作物の生産を目指しています。最近の日本では、農業従事者の減少と高齢化が深刻な問題となっており、こうした新たな技術がその問題の解決の一助となることが期待されています。さらに、電解水素水を使用することで栄養価の高い機能性作物の栽培に寄与し、農家の収入向上に繋がることを目指しています。

例えば、2011年に青ネギの栽培において電解水素水を使用したところ、生産量と品質が向上した事例もあるようです。日本トリムは今後もこのような取り組みを続け、日本の農業収益改革を図るとともに、世界に向けた農業改革を目指しています。