高校生パティシエたちが熱き戦いを繰り広げるスイーツ甲子園

この夏、日本中の高校生パティシエたちがその技と創造力を競い合う「第18回スイーツ甲子園高校生パティシエNo.1決定戦」が開催されます。今年はグローバル刃物メーカーの
g貝印株式会社が特別協賛し、その名の下で素晴らしいスイーツの数々が披露されることになります。今回のテーマは【ウェディングケーキ】。高校生の皆さんは、アイデア満載のオリジナルホールケーキのレシピを募集しています。応募の締め切りは6月10日（火）なので、まだ間に合います。

これまで数々の才能を発掘してきたこのコンテスト。スイーツ甲子園は、若いパティシエたちに自分の夢を追いかけるチャンスを提供し、高校生たちの熱い情熱を応援しています。貝印としても、スイーツづくりに青春をかける彼らを全力でサポートします。

貝印賞の概要

今回は特別に、決勝大会に進出したチームの中から、道具を丁寧に大切に扱っていた1チームに贈られる「貝印賞」が設けられています。この受賞チームには、貝印が新宿伊勢丹本館地下1階にて運営する『KITCHEN STAGE』で、その生徒が考案したレシピを提供できるという特典が付いています。これは、自分のオリジナルレシピが多くの人に知ってもらえる素晴らしいチャンスです。

昨年の貝印賞を受賞したのは、岐阜県の城南高等専修学校からのチーム「rêve（レーヴ）」で、彼女たちの作品「Plein de bonheur（プラン・ドゥ・ボヌール）」は数多くの来場者を魅了しました。

過去の優勝作品

さて、次に第17回スイーツ甲子園（2024年度）の優勝者についてお伝えしましょう。福岡県の飯塚高等学校のチーム「arc－en－ciel（アルカンシエル）」が見事優勝を果たしました。彼らが制作したのは、母の日をテーマにしたケーキ「chouette（シュエット）」。愛の温かさをイチゴとオレンジで表現し、母たちが好きな花でケーキを彩ったのです。このように、毎年心に残る作品が生まれています。

貝印株式会社について

貝印株式会社は1908年に岐阜県関市に設立され、以来刃物の町として知られる地域のシンボルとして成長してきました。カミソリや手入れ用具、さらには料理用の刃物、製菓用品、医療用の刃物など、生活に密着した多岐にわたる商品を1万アイテム以上展開しています。商品の企画から開発、製造、販売、物流までのすべてを自社で行う、信頼のブランドです。

若い世代の情熱と創造力を育むこのイベントが、これからの日本のスイーツ業界を牽引する新しい才能を生むことを期待しています。高校生たちがあなたの推しスイーツになるかもしれません。今年のスイーツ甲子園から目が離せません！