漫才師ザ・ぼんち里見まさとの新刊発売！人生哲学を学ぶ一冊

漫才師ザ・ぼんち里見まさとの新刊『漫才の一滴』が待望の発売！

漫才界の巨星、ザ・ぼんちの里見まさとが新刊『漫才の一滴笑吉が教えてくれた「念、縁、運」』を2026年1月30日(金)にリリースします。この書籍では、彼の73年の人生の集大成が描かれ、漫才業界における成功と失敗を語りつくします。

人生のバッターボックスに立つ喜び

里見まさとは、漫才ブームの絶頂からの転落や、異なるコンビで2度にわたり「上方漫才大賞」を受賞するという波乱の人生を経て、50歳を過ぎてから「ザ・ぼんち」を再結成し、70代でフジテレビの『THE SECOND』に出演するまでの物語を綴ります。

「結果を出すまであきらめない「念」「たくさんの出会いによる「縁」、人の「運」は底までいけば上昇するばかり」と、人生の哲学を胸に抱いています。これらのキーワードは、多くの人にとって大切な指針となることでしょう。

「笑吉」の存在が導く人生の道しるべ

本書には、里見の人生の局面で大きな影響を与えた不思議な存在である三毛猫の守護神「笑吉」が登場します。笑吉は、里見を奮い立たせ、ある時は叱咤、またある時は励ましてくれる存在。彼の言葉には力があります。

>「どうしようもない時こそ笑うんや、笑えない時こそ、笑って、突破するんや」
>「お前の天国が3年で終わったように、地獄も必ず終わる...」
>「もがいたり、バタついたりしてるうちに、どうにか切り抜けていくもんなんや。人生ってのは」

これらの言葉は、性別や立場に関係なく、多くの人に共鳴し、励ましとなるはずです。