贋作 義経千本桜
2026-02-14 22:32:43

変革を迎えた30-DELUX OSAKAの『贋作 義経千本桜』が開幕!

新たな時代の幕開け!30-DELUX OSAKAの『贋作 義経千本桜』



2026年2月13日(金)、IMPホールにて開幕した30-DELUX OSAKAの新作『贋作 義経千本桜』。本作は、長年にわたり上演されてきた“義経シリーズ”の一環として、作・演出に斎藤美七海を迎えた意欲作です。これまでの演目とは異なる視点から新たに『義経千本桜』を再創造した今回の作品には、製作総指揮・清水順二の強い思いが込められています。

和物への挑戦



これが30-DELUX OSAKAにとって初の“和物”かつ“歌舞伎原作”への挑戦となり、劇団Fierceのメンバーら関西の実力派キャストが集結。過去最多のキャスト数を誇り、壮大な人間ドラマを描き出しています。物語に深みをもたらす語り部役の枝尚人が観客を作品の世界へと引き込む中、芝居、ダンス、殺陣、歌といったエンターテインメントの要素が融合し、見る者を魅了します。

見どころの多彩な展開



開幕は、運命的な出会いを果たす源義経と武蔵坊弁慶の五条橋の場面。この場面は、村瀬文宣がフレッシュな牛若丸として登場し、IMO*Tによる軽やかな弁慶像が印象的です。オープニングでは豪華な殺陣が展開され、登場キャストが一堂に会して、流麗な演技を披露します。

特に藤原朝方を演じたDaniel Tomio Coelhoの妖艶な舞は、ミステリアスな雰囲気を醸し出し、登場人物たちの個性が光ります。清水順二は川連法眼役としても存在感を放ち、新たな重みで観客を引き込んでいきます。

源平合戦のダイジェスト



一ノ谷の戦い、屋島、壇ノ浦など、源平合戦の有名な場面が次々に展開され、義経の快進撃がスピーディーに描写されます。強い光が射す中で、義経の心に潜む孤独感がますます深まっていく様子は、観客に強い印象を与えるでしょう。

愛と葛藤の物語



義経を愛する静御前については、佐月愛果が演じ、彼女の強さは観る者に安心感を与えます。また、吉野まで義経を追う佐藤忠信を演じる亀田結心も、殺陣やダンスで存在感を示し、作品に華やかさを加えています。

歌舞伎での「下市村・鮓屋の段」では、親子関係の悲しみを描いたいがみの権太役の山田拓海と弥左衛門の田中精が見事な演技を見せ、涙を誘います。

後世へ語り継がれる物語



物語は、観客に多くの問いを投げかけます。「何が真で、何が贋か?」この戦乱の時代に翻弄された人々の義と葛藤を描くことで、古典の名作『義経千本桜』が新たに生まれ変わっていきます。約2時間半に凝縮されたこの作品は、歌と踊りが融合した和物エンターテイメントとして、30-DELUX OSAKAの新たな第2章を宣言するものでしょう。

公演情報



万全の準備を整えた『贋作 義経千本桜』は、2月15日までの期間限定公演。会場は松下IMPホール。チケット購入はお早めに。また、しっかりとしたキャストのパフォーマンスをご期待ください。詳細は公式サイトでチェックしてみてください。


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