エグスプロージョン「本能寺の変」10周年を迎える
エグスプロージョンが、最大のヒット作「本能寺の変」の投稿10周年を記念して新作『本能寺の変〜第二章〜』を公開しました。この作品は、YouTube公式チャンネルで観ることができ、4億回を超える再生数を誇る「踊る歴史授業シリーズ」の最新作です。
第2章の誕生背景
「本能寺の変」は、歴史の重要な瞬間をユーモラスに描いた視覚効果のあるダンス動画として、多くの人々の心をつかみました。織田信長と明智光秀の心理戦を微笑ましく表現し、学校の授業にも取り入れられるなど、世代を超えて親しまれる名作となっています。この作品は、2015年のYouTubeトレンド動画で第1位を獲得し、今ではエグスプロージョンの代表作と言えるでしょう。
10年という月日を経て制作された『本能寺の変〜第二章〜』は、エグスプロージョンにとって新たな挑戦です。関係者は「前作を継承しつつ、より進化した楽曲と振付を取り入れました。今回も本能寺で撮影しましたので、歴史の舞台で感じる特別な思いがあります」とコメントしています。
撮影地:本能寺の魅力
続編の撮影場所である本能寺は、歴史の思い出が色濃く残る地です。舞台としての圧倒的な存在感が、作品に一層の深みを与えています。エグスプロージョンはこの地で、世界初の「本能寺公認ダンサー」として新たな役割を果たしています。
撮影現場では、美しい景観と歴史的な背景を取り入れたパフォーマンスが展開され、大胆でユニークなダンスが観る者を魅了します。ユニットのメンバーは「この場所で踊ることで、より歴史を実感し、力強い表現ができたと感じています」と語ります。
10年の思いと進化
エグスプロージョンのメンバーであるまちゃあきは、「10年経つのは早すぎる」としながらも、「この作品に感謝する日が来るとは思ってもいなかった」と自身の思いを語ります。彼は、次なる10年に向けて新たな作品を生み出していく意気込みを表明しました。
また、おばらよしおも同様に「新作では、本能寺の変のフレーズや振付を残しながらも、新しい要素を取り入れています。撮影は本能寺で行い、MVのような仕上がりを目指しました」とコメント。さらに、新しい振付を駆使することで、視聴者に斬新な印象を与えることを心がけています。
広がる影響と人気
また、エグスプロージョンの“踊る歴史授業シリーズ”は多くの視聴者に親しまれており、2024年初頭にリバイバルヒットを見せた「千利休」も1,200万回以上再生されたなど、次々と新たなファンを獲得中です。このシリーズは、歴史を学ぶ楽しさを提供しており、視聴者からの支持を受け続けています。
新たに公開された『本能寺の変〜第二章〜』は、エンターテイメントと歴史教育を一層深める作品であり、これからのエグスプロージョンのさらなる成長が期待されます。ぜひ彼らの新しい歴史の授業を通じて、歴史を感じてみてください。