しゃぶしゃぶ専門店「鍋ぞう」がブランド統一へ
日本のしゃぶしゃぶ・すき焼き専門店「鍋ぞう」が、今後は海外で人気の「MO-MO-PARADISE」としてブランドを統一することを発表しました。この新たな第一歩は、株式会社ワンダーテーブルによるもので、世界に広がる日本の食文化をより多くの人々に伝えることを目指しています。
グローバルな展開がもたらす期待
「鍋ぞう」は、今まで日本国内で数多くの店舗を展開してきましたが、海外でのブランド認知度を高めるために「MO-MO-PARADISE」へと名称変更することが決まりました。この転換により、海外から訪れる観光客が日本の味を楽しむ際の安心感を提供し、彼らが帰国後も自国にある同ブランドの店舗に訪れることを促進します。
「MO-MO-PARADISE」は、1993年に創業。しゃぶしゃぶやすき焼きの食べ放題を専門にしており、現在では海外8エリアでも展開されています。この機会に、さらに多くの国々の人々に日本の食文化に触れてもらえることが期待されます。
新宿三丁目店と渋谷公園通り店のリニューアル計画
現在の「鍋ぞう」店舗は、以下のスケジュールで「MO-MO-PARADISE」としてリニューアルされます。
2025年6月1日(日):休業
2025年9月初旬:新ブランドとしてオープン予定
2025年8月31日(日):閉店
2025年9月1日(月):新ブランドとしてオープン
この新しいブランドの提供により、国内外の多くのお客様が「MO-MO-PARADISE」のしゃぶしゃぶやすき焼きを楽しむことができるようになります。
ワンダーテーブルの先進的なサービス
このリニューアルに加えて、ワンダーテーブルでは会員制プログラム「Club Wonder」を新たに展開しています。このプログラムに加入すれば、スマートフォンから簡単に予約ができ、来店ポイントが貯まる特典が受けられます。これにより、人気のある時間帯でもスムーズに予約を行うことが可能になり、利用者にとって非常に便利なサービスとなります。
さらにお得なギフトカードも!
また、ワンダーテーブルでは「Wondertable Gift Card」やデジタルギフトサービス「Wondertable eGift」というギフトカードも販売しています。これらは国内全店で利用できるため、大切な人への感謝の気持ちを伝える素敵な方法です。
まとめ
しゃぶしゃぶ・すき焼きが好きな方はもちろん、これからこの料理を楽しんでみたい方にも、新たに生まれ変わる「MO-MO-PARADISE」は要注目です。多くの国にこの料理の魅力が広がることを期待し、リニューアルオープンの日を心待ちにしましょう。自国にいるときも、「MO-MO-PARADISE」を訪れる機会が増えることで、日本の本格的な味をいつでも楽しめるようになるのです。